老後の年金について

男性40代 dobashikさん 40代/男性 解決済み

都内で働いている43歳です。年収は、350万円程度です。個人事業主なので、厚生年金が無く、老後の年金が不安です。どのくらい入ってくるのかもわからないですが、多分、基礎年金だけでは暮らしていくことができないと思います。パソコンが使える限りは、老後も働こうと思っていますが、それでもある程度は年金でまかなっていきたいです。個人年金など、その他の制度を使う場合、何がおすすめなのでしょうか。毎月、4,5万くらいを払うことができるとしたらどうでしょうか。それとも、資産運用をして、自分で作っていった方がいいのでしょうか。idecoなどは、投資信託なども使えるのでしょうか。多くある選択肢の内、確実で老後に備えることができるものはなんなのでしょうか。idecoは自分が投資した分しかもらえないのでしょうか。長生きした場合の、その分の資金が気になります。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
老後の年金をつくるということであれば「iDeCo」をお勧めします。
何より「iDeCo」のメリットとしては「税金の優遇が大きい」ことです。
相談者様は個人事業主の方なので「iDeCo」の掛金を年間816,000円まで
拠出することが可能です。
相談者様がお書きのように月5万円を「iDeCo」に拠出するとしましたら
年間60万円となりこの60万円が所得から控除できます。
相談者様の税率が10%としますと所得税だけで6万円の節税になります。
「iDeCo」は60歳まで掛金を拠出できますので相談者様の年齢からあと17年
拠出することができ、所得税だけで6万円×17年=102万円の節税になります。
「iDeCo」の口座で売買して出た運用益は非課税となります。
受取時も一時金で受け取る場合は「退職所得控除」が使え、年金で受け取る場合は
「公的年金等控除」が適用されます。
「iDeCo」は投資信託や元本確保型(定期預金など)の商品がラインナップされて
います。
ただ、開設する金融機関によって品揃えは異なりますので金融機関を選ばれる際は
「どんな商品があるか」「手数料はいくらか」などを確認して下さい。
「iDeCo」は60歳から受け取り可能ですが、70歳まで運用を続けることもできます。相談者様は個人事業主の方なのでリタイアされるまで「iDeCo」に手を付けないで
置いておくという選択もできるかと思います。
但し「iDeCo」は60歳まで現金化することはできません。その点は注意していただきたいと思います。

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