老後の生活費について

女性30代 miho236さん 30代/女性 解決済み

現在仕事をしておりますが、生活をするのにいっぱいいっぱいでほとんど貯金ができておりません。コロナの影響もあり、残業代がつかなくなってしまったことやボーナスの減額もあり世帯収入がかなり減ってしまいました。そして、今後もどうなるかはわかりません。とても老後の資金を貯めることがむずかしい状況です。そんな中で、人生100年時代と言われたりもします。今後は、定年になる年齢もどんどん上がってくるかと思いますが定年までにいくらためることができれば老後は安泰といえるのでしょうか。自宅のローンは返済住みとして考えていますが、おおよその金額について知っておきたいです。また、病気になるかもしれないことも考えて保険等にも入りたいと思っているのですがどんな保険に入るのがベストなのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

梅川 ひろみ ウメカワ ヒロミ
分野 老後のお金全般
60代後半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの梅川ひろみです。高齢の夫婦の年金収入世帯の生活費は、総務省の「家計調査年報(家計収支編)」平成30年度家計の概要によると月額約26万円、生命保険文化センター平成28年度「生活保障に関する調査」では、最低現必要と思われる日常生活費の平均は月に20万円から25万円、ゆとりある生活費として考えられる金額が35万円という調査結果が出ていて、以上のような数字を参考に老後の世帯の生活費をイメージしつつ、ご自身が年金で受取れる金額との差額と定年から年金を受取れるまでの期間の生活費を準備する事になると思います。ご相談者さまの収入や支出、貯蓄の額がわからないので金額をお示しすることが出来ないのですが、相談者さまが定年を迎えられるまで30年あり、その間に収入支出とも今のままかどうかという事は不確かです。どんなにたくさんお金を用意してもそれで安泰かどうかということもまた不確かなことです。ご不安なことは多いとは思いますが、今は世帯収入が減ってしまい貯金ができない状態だとしても、貯蓄には時間を味方につけるという考え方があって、たとえ1ページでも毎日読み進めて行けば1冊の本を読めてしまうように、お金も少しずつでも構わないので積立てていけば時間と経過とともに実を結びます。貯金するときには余った分を貯めるというより、先に貯金してしまい残った分で生活するという風に先取りで貯金するようにすると確実に貯められる上に、残った分で生活しようとする工夫もきっと生まれます。病気などが心配で保険の加入をお考えとのことですが、保険に加入すると保険料を毎月支払わなければならず固定費を増やしてしまうことになるので慎重に。もし加入するなら共済のように割り戻しがあり1年契約のような保険で様子を見てみるのはいかがでしょうか。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

そもそも老後の資金がいくらかかるのかわからない

はじめまして。自分はまだ20代なのですが、少子高齢化が進んでいるなかで、自分たちが老後と呼べるような年齢になった時も年金がきちんと機能しているのか心配です。今から自分でしっかりと蓄えを作っておけば安心して老後を暮らせるのでしょうが、老後の資金についていくら必要なのか?なにのために必要なのか?など、具体的にしっかりと考える機会のないままここまできてしまいました。いつかは考えなければなと思いながらずるずると後回しにしてきてしまったのです。実際、一般的な年収の人間が老後を安泰に暮らすためには幾らほどの貯金が必要なのでしょうか?また、生活費以外で必要になるまとまった大きなお金等はありますでしょうか?

男性30代前半 chikenanさん 30代前半/男性 解決済み
小高 華子 1名が回答

老後は一体いくら自分は必要なのか知りたいです

現在は40代前半の独身ですが、今後老後のために自分は一体いくらぐらいの資金を老後65歳までに貯めていけば良いのか具体的な資金が分かりません。一般的には老後までに2000万円は貯めておく必要があると言われていますので、その金額を一つの目標にしています。ただ自分としては老後生活で2000万円というのは少ないような気がしますが、ですがそうは言っても現実的に2000万円も貯められるかどうか不安です。そこでファイナンシャルプランナーの方に自分のライフスタイルを一度見てもらって老後までにどのくらいの資金が必要なのかシミュレーションをしてもらたいです。そうすることで、老後の目標金額を明確に決めることができます。

男性40代後半 マックス99さん 40代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後2000万円は本当に必要なのでしょうか

今年65歳になる男性です。既に勤めていた会社は退職しており、今は契約社員として、パートタイムで働いております。昨今話題になっています老後2000万円問題に関しての悩み・質問になります。先ず悩みは諸事情により退職金を殆ど消費してしまい、2000万を準備するのは困難な状況です。何とか70歳までに500万円程は貯蓄出来そうですが、目標値には程遠いです。70歳を過ぎても働く所があれば勤めるつもりです。日々どうすれば良いか悩んでおります。質問は、本当に2000万円必要ななかどうか又その額を小さくするため為にはどうすれば良いのかを知りたいのと、以前やっていた、株への投資を考えていますが如何でしょうか、その額2000万円を達成する為に少額できる有効な投資は何か教えて頂きたいです。

男性60代後半 kazukiさん 60代後半/男性 解決済み
古戸 賢一 1名が回答

老後のお金をどこまで気にしたら良いでしょうか

老後のお金について最近は特に考えないといけないという感じになっていますが実際どこまで考えないといけないのかと思っています。日本の状況だけを見ていると死ぬまで働く必要があるかのような感じになっています。ですが、世界では最近になってベーシックインカムという話が現実味が出てきています。こういう話が出てくること自体は世の中の流れからして全然不思議ではないですが、日本ではこういう話に全く現実味がないです。昔からの古い常識に支配されている感があり技術は進歩していて人間の労働の意味がなくなりつつあっても死ぬまで働くというのが当たり前おいう風潮さえあります。こういう絶望的な環境になるなら死ぬまで労働しかないと思うのですが、実際そういう感じに日本はなるのでしょうか?

女性40代前半 hyoukai76さん 40代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

破産老人にならないための準備

世間で話題になっていた「2000万円問題」ですが、私たちくらいの年代の人間が定年になるころには年金もたいして期待できないでしょうし、そもそももらえるかも不安です。今から老後の資金のために何かしておきたいと考えていますが、私は資産運用などの知識や経験がほとんどなく、何をどうすればいいのかが理解できていません。株やFXは知識が必要だと思いますし、日中は仕事で取引に参加できません。当然銀行に預けているだけでは何にもならず、iDeCoやNISAなどが良いのかなと考えていますがそもそも詳しい仕組みを理解できていません。年金対策・老後の資金確保のためのアドバイスや知恵があれば教えて頂きたいです。

男性40代前半 kichiken1031さん 40代前半/男性 解決済み
長尾 真一 1名が回答