はじめまして、vermeer1665さん。
1級ファイナンシャルプランニング技能士の岩永苑子です。
よろしくお願いいたします。
相続についての話がしにくいのでそのままにしているが、不安だという方は多くいらっしゃいます。
健康な時から先のことを考えることは難しいですが、「エンディングノート」という自分史を書いていくノートを親御様にプレゼントしてみられてはいかがでしょうか。
私は「エンディングノートの書き方」のセミナーをさせて頂いたことがありますが、それがきっかけになったと感謝された経験があります。
エンディングノートは、財産目録だけではなくて、その方の生きてきた歴史、好きな物、大切な人への想いを伝えるノートになります。
親御様が急に入院する事態になった時、災害時などの手続きに必要な書類の置き場所、ペットの管理などについて書くページもあります。
「デジタル遺品」と言いまして、パソコン、スマートフォン、通信販売の購入に使用しているIDやパスワードが分からずに家族に手間をかけてしまうケースが最近多いとのことです。
個人情報なので取り扱いには注意が必要ですが、ご家族の間で知っておくことで将来の面倒も避けられるかと思います。
ごきょうだいの方にもvermeer1665さんの心配な気持ちを事前に打ち明けて、
お盆、お彼岸、お正月、法事の際などにご家族様とお話をされてみてはいかがでしょうか。
1 名の専門家が回答しています
関連する質問
実の兄が両親と勝手に相続にまつわる話をすすめるのが不快です。
40代、夫と子ども2人の4人家族です。私には兄がいます。実の両親は持ち家があり、大金持ちではありませんが金銭的にもそれなりにゆとりのある生活をしています。しっかりした人達なので遺産相続についても、私たちが揉めないように考えてくれているものと思っていました。私自身は特に半分ということにこだわっておらず、兄の方が多くなっても両親が決めたことで問題ないと考えていました。さらに夫の実家で兄弟間の壮絶な相続トラブルが起きたこと、それにより兄弟間どころか義母と娘が絶縁してしまったことも、私は母に話していたため、余計にきちんと考えてくれていると思っていたのです。また昔から兄は非常に威圧的な態度をとる性格で、家族で集まる時は出来るだけ普通に接するようにしていますが、非常に気を使うし、最近はできれば会いたくないと考えている状態です。母はそのことに何となく気が付いているはずですが、息子可愛さに見て見ぬふりをしています。それでも孫を連れて実家に立ち寄るのは私の方が多かったり、母と娘としての関係は決して悪いものではありませんでした。それが先日、兄がそこの土地に二世帯住宅を建てることに決めたと、両親から嬉しそうに報告がありました。両親からは遺産相続についての説明は特にありませんでした。土地は兄に渡し、残された現金については半分ずつという考えなのか、または一緒に住んでくれるということを考慮して土地は兄、現金は遺留分のみ私が受け取る、ということになるのか。全くわかりませんし、本来は親の遺産をあてにして暮らしてきた訳ではありませんので、遺産が少なくても文句はありません。それでも兄と遺産の話をしなければならないことになると考えただけでも溜息がでます。なぜ、両親はその辺の話を曖昧にしてはっきりさせないのか。兄は私になんの相談もなく、勝手に両親との同居を決めてしまうのはなぜなのか。また、兄の奥様が両親をしっかり介護してくれるとは到底思えず、家が近い私が通わなければならないことになるのは目に見えています。それでも両親や兄に自分の気持ちをぶつけることなどできるはずもありません。疑問だらけのまま、兄との関係にますますうんざりする私です。今の段階で私にできることはあるのでしょうか。両親や兄にいいようにされるのは、本当にご免なのです。



戸籍が別の親の借金は子供が引き継ぐことになるのか?
54歳 女性子供が二人いますが親権を手放して離婚しました。その後は再婚もしていませんし、今後誰かの籍に入る事は無いと決めています。私と子供達との関係は離婚後も問題なく良好です。子供は二人とも現在社会人として自立しており経済的にも問題はありません。そこでお聞きしたいのですが、仮に私がカードローンで数十万円の借金をしたとします。そしてその返済が終わる前に、私が病気や事故で死亡してしまった場合残りのカードローンの支払いは子供達に引き継がれてしまうのでしょうか?現在カードローンでの借り入れはありませんが、この先カードローンなどを利用したくなることがあるかもしれません。返済に何年もかかるとして、私に何かあった場合子供達に迷惑をかけるのは嫌なので軽率な借り入れをしない為にも質問させていただきました。


子供たちに遺す資産について
私は会社を定年退職した61歳の専業主婦です。現在は夫の年金で生活しております。夫と私の退職金を合わせると公的年金の不足分は充分まかなえると考えております。また、私の公的年金は65才から月額にすると13万円余り支給される予定ですので、仮に夫が亡くなったとしても、おそらく老後の生活資金に困ることはないように思います。自宅も持ち家なので住むところも確保できています。子どもは二人とも独立しています。今のところ夫も私も自立した生活を送っておりますが、近い将来介護が必要になった時、自宅を売却して介護施設に入居すべきか、それともリバースモーゲージの制度を利用して介護施設の入居すべきか、その判断に迷っています。


子どものためにできること
私は、現在36歳で、2歳になる娘がいます。恐らく、一人っ子の予定で、今は特に何の問題もなく生活をしているのですが、将来的に、私や主人が年を取ったとき、相続やその後の処理が大変にならないかと心配になることがあります。兄弟がいれば、協力し合えることもあると思いますが、一人娘のため、私か主人が亡くなったときには、いろんな手続きをしてもらわないといけません。子どものために、自分が老後を迎えるときには、何を準備しておけば良いのか、遺言や相続など、子どもに負担がいかないようにしたいと考えています。一人娘なので、相続はややこしいこと無く、全ての遺産が娘に行く事になると思うのですが、遺言書を書くとすれば、どういう事を書いておけば良いでしょうか?



自分の資産を孫の教育費として贈与したい
退職金を原資とした企業年金の受給もしており、年金生活者としては恵まれた生活を送っています(年間400万円余の年金収入)。しかし退職金をまとめてもらっていない分、預貯金は数百万円しかありません。(別途資産としては居住の土地建物があります。)資産は自分や妻の死後に、子供がすでに高齢期に入り、孫が成人になって相続させるのではなく、私達が生きていて孫の教育費が必要な時に生前贈与で活用してもらう方が良いと思っています。孫の教育費として生前贈与する場合には、贈与税免除があると聞いていますが、具体的には信託銀行でどんな手続きを行えば良いのですか?また贈与額は、事前に決定しておく必要があるのでしょうか?関連するお得な情報があれば、合わせてアドバイス頂ければと思います。

