年金どのくらいもらえるの?

男性30代 伊藤巧さん 30代/男性 解決済み

現在私は26歳ですが、いつまで働くことができて、いつから年金がもらえて、年金はどのくらいもらえるのかが分かりません。その先行き不透明であることで漠然とした不安に苛まれます。
現在積立NISAやIdecoなどの資産運用をしておりますが、それだけでは資産運用によって得られる配当だけでは生活は成り立ちません。そうなると年金でもベーシックインカム でも給付の形は問いませんがある程度の金額が給付されないと困ります。
もし、今後40年近く厚生年金を納め続けてもそれに見合った給付が得られないのであれば、厚生年金が給料から天引きされてしますのには反対的な立場を取らざるを得ません。GPIFが運用するのか自分が運用するのかの違いではありますが、支給額を確定させることは難しいものなのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます

26歳から将来に対して、不安に対して実行されているのは素晴らしいですね。

またNISAやiDeCoの運用はまだまだこれから成果が上がってくるものだと思われます。その運用実績を確認されながら将来設計を修正されていかれれば良いですね。

年金に関しては、政府に不信感を持っておられる方も多く見受けられますが、年金は、ご自身が払っている年金保険料は今の年金に充てられています。相互扶助の精神の上で成り立っています。

現在は、年金加入者の減少や長生きによる年金の負担を調整するマクロ経済スライドという調整がされており、物価上昇に対応できないという状況となっています。
以前報告された年金財政検証でも今後、経済が下降気味であれば年金水準は下落していく事になるとありました。

ただ、日本の年金は、年金保険料からの財源だけではなく、税金も財源として使われています。ですので、ご自身が運用されるよりも有利となっています。

日本も今後はさらに自助努力で老後資金の準備をするような方向となる可能性もありますが、今から40年間を有効に活用されて資産形成をされる事で、不安を解消できると思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

どれほど貯蓄があれば良いですか?

老後の貯金額についてお伺いします。現在、私と妻の二人の老後の生活をシュミレーションしてます。私は胃癌で余命1年もありません。体調が好ましくないので近々、再任用として働く職場を退職します。妻のために何とかお金を残したいのですが、シュミレーションの結果からすると、85歳時点で、年金は私的年金を合わせて20万円、貯蓄額がどのような工面をしても800万円前後しか残りません。地味な生活を続けると何とか生活して行けると思いますが、貯蓄額800万円は少ないですか?以前から収入が入ると月に2万円以上、貯金していました。それでも、子供の教育費や住宅ローンでほぼ使い果たしました。妻の老後な介護費用や老人ホームなど様々なことを考えると、この金額では非常に不安です。アドバイスを頂けると助かります。

女性70代前半 calove301さん 70代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

年金を支払っていない期間があるので老後が心配です

長い間芸能関係の仕事をしていました。事務所に所属しているタレント側です。売れない時期が続き、給料が生活費ギリギリで年金を支払う余裕もなく未払い分がほとんどです。最近引退しアルバイトで生活費を稼ぎ、年金も納め始めました。ですが、もし今後このまま支払い続けてもきちんと払った人の半分程度の年数だと思われます。本当にわずかな雀の涙程度の毎月の貯金では、年金受給年齢までに数百万程度しか溜まりません。20代のころから芸能関係の仕事をしていたので一般企業に就職して社員として働いた経験もありません。それでも、一般的に必要と言われている2000万円プラス年金を合わせたくらいの金額で老後生活していくために今からでもできることは何かありますか?

女性40代前半 nontaro88さん 40代前半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

専業主婦ができる節税対策について

私は30代後半の専業主婦です。家族は、同じく30代後半の主人、小学生低学年、未就学児を持つ4人家族で、現在家庭の年収は700万前半です。一般の家庭に比べてある程度余裕のある生活だと感じています。最近気になることとしては、年収はある程度あるにも関わらず、毎月の給与の手取りが少なく、税金がとても引かれていることです。どうにか対策ができないだろうかと検討しているところです。今行っている対策としては、現在ふるさと納税をしていますが、iDeCoやつみたてNISAも検討しているところです。しかし、積立型の保険にも入っているためこれ以上おいておくお金は難しいのではないかと感じています。また、iDeCoを利用するのは、これからかかるであろう子供の教育費等考えると不安です。一方、積立NISAは出し入れが自由だとうことを知りましたが、具体的に利用するまでの理解がないので教えていただきたいです。また、専業主婦でもできる節税があれば知りたいです。

女性40代前半 社会福祉士ママさん 40代前半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

老後に2000万円貯金がないと生きていけないのか?

自分はまだ36歳で、老後までまだまだ先なので、貯金はしなくても良いと考えています。しかし、政治家が「老後に2000万円は必要」と言った時から、「自分には絶対2000万円は一生かけても貯めれない」と思っています。老後に2000万円を貯めなければ本当に生きていけないのでしょうか?自分の収入の中では、このままの状態では生活するのがやっとなので、貯金どころではなく、2000万円貯めるためには生活をよほど切り詰めないといけません。今現状を節約したとして貯金しても、これからかかってくる様々なお金のことに使ってしまうと思っています。いつから貯め始めたら2000万円が貯まるのでしょうか?あと、どれくらい年間で貯めておけば、安心して老後を過ごせるのでしょうか?よろしくお願いします。

男性40代前半 なんだかなぁさん 40代前半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

老後も働くしかないのでしょうか?

老後は働かないでも生きていけると思っていたのですが、今後はそういうわけにはいかないと思った方が良いのでしょうか?これまではある程度の年齢になったら働く事もないと思っていたのですが、そんな事はもう今後期待できないと思うべきでしょうか?ずっと生きている限り働くしかないのでしょうか?それともこれから先もずっと働くしかいないのでしょうか?もし、老後も働くしかないという事ならどうやってお金を稼いでいけば良いか分からないです。実際死ぬまで働くしかないのでしょうか?そうでないならどうやって生きていけるかなど教えて欲しいです。今のところはそういう感じは全くしないです。ですが、もし老後が安泰ならその理由を解説して欲しいです。

男性40代前半 hysq77さん 40代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答