老後の生活資金について

男性40代 MASAKI_Mさん 40代/男性 解決済み

現在40代の老後の生活について、お金の面からどのようにお考えになっているのかを教えていただきたいです。年金を期待出来る年齢ではないと個人的には考えますが、FPの方の正直なところはどのようにお考えになるのかを知りたいです。その上で今から準備しておく必要があることは何だと考えるのか、老後への資産形成についてはどのようなご意見があるのか聞きたいと思います。自分は一生現役として労働していくべきと考えますが、FPの方はどのように感じるのかもお聞きしたいと思います。副業で稼ぐのか、保険商品のようなもので資産形成をしておくべきなのか、論理的にお教えいただきたいと思います。またFPの方自身は現在どのような、老後に向けた資産形成をされているのか、逆に敢えてしていないのかの理由を教えて欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます

年金に不信感を持たれる方も多くおられますが、基本的に年金は継続していくものと考えています。

今現在の年金も、運用されている部分はあまり使われず、年金保険料を年金原資として支払われている状態です。
 
足りない部分を税金と積立金で賄っています。

今後、経済が上向きとなれば、運用益も増えて来るでしょう。

今後、年金が少なくなると言われているのも、現役世代との水準を割合の所得代替率の低下の事が言われています。

今現在は、所得代替率が50%以上ありますが、最悪のケースで経済が低迷し続けると2052年には46.1%まで低下すると厚生労働省の年金財政検証で報告されています。

この時の現役男子の手取り収入が、2019年度は35.7万円ですが、40.7万円と5万円くらい増えています。

また最近では70歳までは働くと言われる方も増えてきていますが、やはり年齢を重ねると体力や気力も落ちてきてしまい、いつまでも働く事は難しくなるように思います。

ですので、健康で意欲のあるうちに将来の備えをされておくと良いと思います。

資産形成も昔は保険でお考えの方も多く、運用目的で販売されてきていましたが、保険会社も預かった保険料を有価証券などで運用しています。

iDeCoやNISAなど、直接運用をされる方が効率も良くなると思います。

FPとして、私個人もFPになる前から資産運用を行っており、着実に成果を出しています。まだ投資と言えば危険なものと思われがちですが、投資も基本を守ることで、しっかりと資産形成が出来るものです。

また少額からでも運用が出来る投資信託であれば、幅広い分散投資が出来ますし、使い方も様々です。
是非、早い段階で、老後資金の準備等を始められましょう

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後の蓄え

現在夫婦共働きです。私は正社員で働いていますが、10年前まで個人事業主で国民年金でした。現在は厚生年金になっています。妻は私の扶養に入っています。子供が2人いて上は高校一年生、下は小学三年生です。住宅ローンの支払いも今はあります。子供の進路のために子供の貯金はかかさず積み立てています。また、学資保険も高校三年生になると満期で降りてきます。今は子供の将来をメインに貯蓄をしていますが、自分たちの老後も考える必要があるのでどうにかしなければと思っています。退職金などもあまり当てにはできないので少しづつでも資金を貯める必要があるとは思うのですが、なかなか難しくもあります。老後2000万円必要だとも言われていますが、かなりハードルも高く感じて不安にもなります。まずは、どこから考えていくと良いでしょうか。保険や貯蓄など方法もいろいろあるのですが、今はどのように資金を作るように考えると良いでしょうか。

男性40代後半 makomako6さん 40代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

はたして働かずに暮らすことはできるのか

20代後半の私が幼い頃から少子高齢化と騒がれていましたが、今では、年金は貰えない、老後暮らしていくには何千万円必要、定年が伸びる、など今必死に働いている世代にとっても、これからを担う子どもたちにとっても、どんどん生きづらい状況に追い込まれていると思います。しかしながら、死ぬまで働くわけにもいかないので、不安なのは仕事を辞めたら生きていけるのか、こどもを育てたとして、仕事を辞めて生きていけるほど貯蓄をする余裕があるかです。正直、年金に関しては諦めていますが、毎月こんなに払っているのにと憤りを感じずにはいれません。ただ、今後、今のこどもたちはもっと高額な年金を払わなければいけない可能性があるのか、もしそうなったとしてこどもたちが老後年金をもらうことはできるのか、と考えると正直子どもの将来への不安が大きく、子どもを増やさないともっときつくなっていくことは分かってはいても、子どもをつくることを躊躇してしまいます。今後、日本は、日本に住む定年以降の退職者はどうなってしまうのでしょうか?

女性30代前半 makeinuxさん 30代前半/女性 解決済み
山本 昌義 前佛 朋子 2名が回答

老後の資金が不安です

老後の生活費はどのくらいあればいいかわかりません。将来、いつまで働くのか、また、働けるのかもわからないし、年金がもらえるようになるまで収入がある生活ができる保証もないと考えると今からどのくらいのお金を貯めておくのがいいかわからず不安です。2000万円などの金額が大きく取り上げられたこともありますが、そのような金額を老後のために貯めておこうとすると、今の生活がカツカツになってしまいそうで、本末転倒な気もしています。今のような将来が見通せない時代というのは、つくづく大変だと思っています。どうしたらいいのか、どうかよいアドバイスをいただけたら大変助かります。このような質問で恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。

男性50代前半 widocqさん 50代前半/男性 解決済み
小高 華子 1名が回答

老後はいくらあれば生活できるのか

現在20代で、子供もいないですし、両親も元気なのであまりお金に切羽詰まっているという感じではありません。今後、両親の介護が必要になったり、子供を授かったりと、予想できるはんいでも膨大な出費があると思います。しかし、退職後の老後生活が一番お金がかかるというのを聞いたことがあります。では、どのくらいお金が必要で、今の生活を維持しながらどのように捻出していけばよいのかを知りたいです。簡単に金額だけを教えてくれて、「だから貯めてください」というのではなく、そのための毎月の貯金額や、おすすめの資産運用など、FPだからこそわかる方法を教えてほしいです。その上で、老後の生活の見直しなどを提案いてほしいです。

女性30代前半 yik0704さん 30代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

月々の必要資金の金額を知りたい。

少子高齢化が進み、高齢者の割合は年々増え続けているといわれております。このような問題が深刻化していく中で、現在の年金制度はどのような形になるかが不安です。受給年齢を引き上げられてしまったり、最悪の場合は、需給そのものが不可能になるのではと心配になることがあります。私自身も現在は厚生年金の支払いや、老後に向けた貯蓄型の生命保険に加入し、対策をしているつもりではありますが、それが足りる金額なのかどうか?と問われると自信はありません。そこで質問なのですが、一般的に老後の生活資金とは平均的にどれくらいなのでしょうか?結婚の予定もなく、独り身でいるイメージはありますが、単身者と妻帯者ごとに知りたいと思います。よろしくお願い致します。

男性40代前半 yoppy4217さん 40代前半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答