住宅購入を検討しております。

男性30代 7718h_hさん 30代/男性 解決済み

本年4月に転職したばかりです。概算の年収は400万円程度を見込んでおります。妻はパート勤務で、扶養控除内の年収予定です。来年4月に小学校へ入学する子供がいることから、学区の関係もあり年度内の住宅購入を検討しております。金融機関からは、勤続年数が1年未満でありますが、約3,000万円程度の仮審査が通りました。物件購入時に自己資金を多く投下し借入金額を減らすか、住宅ローン取得控除(13年間)終了時にまとめて自己資金を投下し、一括繰上げ返済及び借入期間を短縮した方がよいのかを迷っております。また、勤務している会社から住宅手当てが支給されることから、現在の賃貸アパートの支払い家賃と住宅ローンの支払いの金額はそれほど変わりません。ボーナス払い併用にするれば毎月の支払額は減ります。ボーナス払いを併用するかも悩んでおります。

1 名の専門家が回答しています

梅川 ひろみ ウメカワ ヒロミ
分野 住まい選び・マイホーム・住宅ローン
60代後半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの梅川ひろみです。住宅購入にあたり、住宅手当の支給もあるので現在の家賃とこれから払うローンの金額がそれほど変わらないという事ですが、住宅にかかる費用としては、他に固定資産税、修繕積立費、マンションの場合は駐車場代や管理費などが必要ですので、住宅ローンの返済額と合わせて住宅にかかる費用として考えた上で、無理のない返済の計画を立てるようにします。年収に占める年間の住宅ローンの比率は返済負担率と言い基本的には25%を超えないようにするというのが一つの目安です。ただし家計の状況によっては25%でも負担が大きくなる場合もありますのであくまでも目安と考え、ご自身の家計の負担にならない金額を考えた上で、月々の返済額を設定します。頭金はだいたい物件価格の20%程度用意することができれば月々の返済額を抑えることにつながるとされています。購入時に自己資金を多く投入するという事もご検討のようですが、住宅購入にかかる諸費用は現金になりますし、お子さまの教育費のことも考えるとあまり大きく貯蓄額を減らさずに、繰り上げ返済で返済額の圧縮につなげるのが良いと思われます。一括繰上げ返済につきましては、返済する予定の住宅ローンの支払いが無くなるというメリットはありますが、一括で返済することにより貯蓄が大きく減ってしまうため、返済後に病気などの想定外の支出があった場合の不安、また一括返済により住宅ローンの借入の際に加入した団体信用生命保険の契約も終了するので新たに生命保険への加入の必要が生じる場合があるというデメリットも踏まえてお考えになるのがいいと思います。ボーナス時の返済額については、ボーナス時の返済額を多く設定すると、将来ボーナスの支給金額に変化(減収)が出た時に住宅ローンが支払えない可能性も出てくるので月々の返済額は均等に設定し、ボーナス支給額の変化に備えるのが良いと思います。

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