家計簿をつける時の注意点が知りたい

男性30代 jo6421さん 30代/男性 解決済み

現在20代将来のたくわえがまったくありません。今のところ独身なのでそれで構わないと思っているのですが、周りに家庭を持つ人もぼちぼちいて、だんだん不安になってきているところです。自分もいつ結婚するかも分からないし、そのためにはたくわえはあるに越したことはありません。それに独身の今こそが一番貯蓄できる時期だとも思います。その割にはまったくなのですが。そんな私の今の悩みは節約したいけれどどうすればいいのか分からないということです。保険や年金等、毎月の必要な支払いは別にして他は日々の生活費だけで消えて行っているのが現状です。どこかに無駄があるはずなのですが自分ではさっぱり分からず困っている次第です。今考えているのは家計簿なのですが、家計簿をつけるうえで気を付ける点などはあるでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/04/05

家計簿をつけるにあたってまず気を付けなければならないのは、家計簿をつけることが目的にならないことです。家計簿をつけようと思った目的は、無駄な支出の洗い出しと認識されていると思いますが、そのためのデータ集めをするのが家計簿をつける目的です。次に気を付けるのは、しっかり記録することです。できればレシートなどのエビデンスはしっかり残しておきましょう。そうすることで、毎日記録するのでなく、一定数溜まったところで一気に記録することが可能になり、この方が継続しやすいと思います(性格等にもよりますが)。

あと、項目をあらかじめ決めておきましょう。同じ食費でも、外食と自炊で分けるとか、外食も会合なのか1人なのかで分けるのが良いでしょう。あと、まめにつけるのであれば、例えば水道光熱費は使用量なども一緒に記録すると、問題点がより明確になりやすいと思います。それらを項目別に集計し、どの項目の出費が多いかが明確になってくると思います。

そこで、削減の可能有無などの対策を検討して下さい。いきなり対策を立てて実行するのは難しいかもしれませんので、項目別に予算を立て、実額との差を分析、対策を立てる方法もあります。まずは簡単でも家計簿をつけてみることを習慣づけしましょう。近年は家計簿つけを支援するサイトやアプリもありますので、それらを利用するのも一つの手だと思います。

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