老後資金の上手なため方

女性30代 kochan0627さん 30代/女性 解決済み

老後がとても不安です。パートをして家計を支えてはいますが、扶養内で働いている状況です。生命保険にも入ることができていません。家計を節約しても、やはり十分な老後資金を貯めるということがとても難しい。主人もわたしも裕福な家庭で育ったわけではなく親の遺産もありません。老後こどもに養ってもらうことだけではやりたくないけれど今のままでは老後暮らしていくことができるのか不安です。どうして生きていくことにこんなにお金がかかってしまうのだろうとたまにふと思ってしまいます。老後資金を少ない家計からもうまく貯蓄していけるような方法や漠然と老後2000万円と言われるけれどほんとうにそれだけの額が必要なのか知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

梅川 ひろみ ウメカワ ヒロミ
分野 老後のお金全般
60代後半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの梅川ひろみです。高齢の夫婦の年金収入世帯の生活費は、総務省の「家計調査年報(家計収支編)」平成30年度家計の概要によると月額約26万円、生命保険文化センター平成28年度「生活保障に関する調査」では、最低現必要と思われる日常生活費の平均は月に20万円から25万円、ゆとりある生活費として考えられる金額が35万円という調査結果が出ていて、以上のような数字から年金世帯の生活費をイメージしつつ、ご自身が年金で受取れる金額との足りない分と定年から年金を受取れるまでの期間の生活費が老後に必要なお金です。ご相談内容からは収入や生活費、貯蓄額の情報がないので金額をお示しすることが出来ないのですが、言えることは将来のことは不安ではありますが、どんなにたくさんお金を用意してもそれで安泰かどうかということはそれぞれの生活の仕方によって違い、たくさんのお金があっても不安が消えない方もいらっしゃいます。ご相談者さまには現状では貯金ができない状態なのかもしれませんが、貯蓄には時間を味方につけるという考え方があり、たとえ1ページでも毎日読み進めて行けば1冊の本を読めてしまうように、お金も少しずつでも構わないので積立てていけば時間と経過とともに実を結びます。貯金は余った分を貯めるというより、先に貯金してしまい残った分で生活するという風に先取りで貯金することで確実に貯められる上、残った分で生活しようとする工夫が生まれます。これから先、お子さまの成長に伴いお仕事の仕方を変えるなど収入を増やすこともお考えになりながら少しずつでもご用意されていくことが大事です。保険については加入すると保険料を毎月支払わなければならない固定費を増やしてしまうことになるので加入は慎重に。もし心配なら共済のように割り戻しがあり1年契約のような保険で様子を見ていくという方法もあると思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後資金を貯められるのか不安

老後資金は二千万円必要だとよく聞きますが、このコロナ禍で収入も減り老後資金を貯められるか不安でたまりません。現在独身で収入は年収300万まで減りました。社会人まだ2年目ですが一年で100万円ペースで貯金はできています。積み立てニーサなどを使い現在貯金は180万ほどです。投資3割での貯金をしております。奨学金を借りているため、収入が戻っても年120万程度が貯金の限界だと思います。将来的には結婚も考えておりますが、このままの貯金ペースで問題は無いのでしょうか。また投資と貯金の割合はいかがでしょうか。投資の割合を増やす増やそうと思っているのですがリスクを負うことにもなるので悩んでいます。また結婚した際には戸建てを購入した方がマンションを購入するよりも手放したときの資産にもなると考えると戸建てを購入が良いのでしょうか。

女性20代後半 masumi555さん 20代後半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

老後の暮らしに備え、よりよい貯蓄や投資の仕方を知りたいです

50代の会社員です。老後の生活資金をどのように確保できるか、気になるところです。いろいろ考えなければならないことはありますが、今ある預貯金をどのように維持し、運用していけるかが当面の一番の関心事です。財形貯蓄もやっていますし、IDECOも始めましたが、老後資金としては十分ではないと思っています。定期預金の利率が極めて低い中で、投資信託や株式投資、不動産投資などに投資して運用することも検討しましたが、勉強不足でよくわかりません。下手に手を出して損してしまっては元も子もありません。かと言ってもそんなに資産運用について学習したり、金融商品を研究する時間もありません。まずは何から始めればいいのかを教えていただけないでしょうか。

男性50代前半 campetさん 50代前半/男性 解決済み
古戸 賢一 1名が回答

二千万円貯められない場合はどうなるのでしょうか

50代の夫婦ですが、現時点で不動産や貯蓄がありません。正直なところ、自分たちが頑張ってみたところで代々続く貧しさの連鎖はなかなか断ち切れないのが実情です。生活が楽ではない中でも親の面倒は見なければならず、金銭的にも相当な負担があります。しかし当の私たちは子供がいないので自分たちのことは自分たちでやらないといけないようになるわけですが、このままあと10年、20年経ったときに十分な老後資金を得ているとは到底思えない状況です。いわゆる会社勤めではないので、まとまった退職金も望めません。国民年金だけではとても暮らしていけないとわかっていても、今の生活を回しながら貯蓄していくことは本当に難しいのです。そこでご質問なのですが、実際にお金がないとなるとどうなるのでしょうか?私たちが老後を迎えるころにはそのような人はかなりの数になると思いますが、みんな路上生活者あるいは生活保護受給者になるのでしょうか?

女性50代後半 sallieさん 50代後半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後の資金がどのくらいあれば賃貸独身で生活できる?

老後の資金がどのくらいあれば、賃貸独身で生活できるのかが不安。兄弟はいない為、両親がいなくなると賃貸の保証人も頼める人がいなくなるため、レンタル保障会社などを利用しなければならないといった点で、一人で生活するにはどの位貯金が必要か。という点。また、親に介護が必要になった場合に費用や今までの収入が確保できるかも不安。

女性40代前半 しぃなさん 40代前半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答

職業選択について

私は現在大学院を休学中で、就職活動をしています。自分はコミュニケーション能力に不具合を感じているため、正社員として働くのが難しいと考え、派遣社員として生計を立てていこうと考えています。ただ、派遣社員は給料が大きくは上がらず、雇用も不安定なため、若いうちは大丈夫でも年齢が上がるにつれて経済的な困難に直面しやすくなるのではないかとも考えています。そこで、FPさんにお聞きしたいのは、若いうちから正社員を目指そうとせず派遣社員として働くという選択は、老後までを考えたときにリスクの高い選択なのかどうかという点です。正社員の方が昇給も多いだろうし、福利厚生も充実していることはわかっているのですが、飲み会やその他のコミュニケーションで疲れることはできる限り避けたいので派遣社員になろうとしているのですが、こういったストレスは我慢してでも若いうちは正社員を目指すべきでしょうか。

男性30代前半 crunch2Goさん 30代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答