2021/04/05

企業や独立に関する相談

男性50代 yoisia2019さん 50代/男性 解決済み

今年で52歳になる工場勤務の電気電子系エンジニア男性サラリーマンです。大学で電気電子工学を学び大手電機メーカーに就職し、途中2度ほど競合の大手電機メーカーを渡り歩き、早いもので30年が過ぎようとしています。私がまだ新入社員としてH製作所に入社して、そこの従業員として社会に出た時は、バブル景気の終わり頃でした。そこで一生お世話になると思っていましたが、その後の景気後退の中で、リストラされる現場を目の当たりにして来て、その後は何度も数社の競合他社を渡り歩き、今までのキヤリアはそれなりに評価されて、気がつけば実家の近くの同業他社の工場に転職しています。まさに光陰矢の如しとはこのことです。1つだけ有難いのは、ずっと電機電子系設計開発のエンジニアであることです。
そんなひたすら日本のエンジニアである企業戦士として、走り続けてきましたが、そろそろ終わりが見えてきました。そして、次の人生として会社経営者だった私の先祖と同じ独立起業を考えており、その辺の相談を受けてみたいと思っています。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 起業・独立
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/04/07

ご質問いただき、ありがとうございます。
私は時々、起業に関する相談をいただきますが、そこで必ずする質問があります。1つは「あなたの企業は、何を売っていこうと考えていますか?」であり、もう1つは「その商品のお客さんを、どう確保していきますか?」ということです。これらの答えがない人には、「その回答ができるまで、起業は止めた方がいい」と伝えています。
当たり前ですが、売る商品がなければ収入を得ることはできません。商品は何も形あるものでなくても、サービスでもいいのですが、それを本当に他人が買ってくれるかも考える必要があります。次に、需要があるとしても、企業が生きていくためにはお客さんに継続して購入していただく必要があります。そのお客さんがいなければなりませんが、どう集客するかの考えがないと、商品は売れず、お金が得られません。
ご質問者様はいかがでしょうか?私には、この2つがどうなのかをご質問からは把握できませんでしたので、今一度ご自身で自問自答していただきたいと思います。さらにいえば、継続的に買っていただけるような工夫も必要でしょう。
こういったことを考えて、なお大丈夫でしたら、起業してもいいと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

2021/03/12

初心者でもできる簡単でわかりやすい節税方法

今年からフリーランスとして働き始め、確定申告を初めて行います。税金対策としてできることを独自で調べてやっていますが、ネットや書籍に載っている情報も偏りがあったり、実はこんな方法もある、という知らないままでいるものもあるのではないかと不安を感じています。フリーランス向けの簡単でわかりやすい税金を抑える方法が知りたいです。

女性30代後半 soilbook00さん 30代後半/女性 解決済み
菊原 浩司 1名が回答
2021/09/17

夫が起業したいと言い出し不安しかありません

整骨院勤めの夫が起業したいと言い出しました。正確には独立するとのことです。元々性格的に雇われるのは性に合わないから自分の裁量でやれる院長になりたかったとのことです。ただ夫の性格的に細かいことができず、先の見通しなどもできるタイプとは思えません。子どもたちもまだ小さくこれからお金がいるときに不安しかありません。ただ言い出したら聞かない人なのでこのまま突き進むと思います。でも失敗したときにできるだけ被害を最小限にして軌道修正できるように見ておきたいとは思っています。幸い、現院長から場所や器材は譲り受けられるそうで初期投資はあまりかかりません。どれぐらいの収支が続いたら辞めた方がという目安はありますでしょうか?

女性40代前半 みつりさん 40代前半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答
2021/08/13

自分の事業への出資を得る方法(約一千万円程度)

起業して3年程度経過している個人事業主ですが、資本がない状態でスタートしたこともあり、なかなか軌道に乗りません。金融機関からの融資を検討したこともありましたが、うまくいきませんでした。国の補助金も申し込みましたが、ダメでした(OKだったら、金融機関のつなぎ融資も得られる予定だった)。今年は、日本政策公庫のコロナ融資も申し込みましたが、否決されました。ちなみに、持続化給付金や小口貸付(社会福祉協議会)はOKでした。これらは、生活や運転資金に充当しています。コロナ禍のなか、同業他社は経営が厳しさを増しており、チャンスでもあります。このタイミングでまとまった資金を得られれば、シェアを一気に拡大できる可能性があります。そこで、最近では出資してもらえそうな先を探しています。よいアイデアがあれば教えてください。なお、当社の事業は社会性のあるものではないので、クラウドファンディングは難しいと考えています。

男性50代前半 もんどさん 50代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答
2021/03/09

ネットショップの開業準備で大赤字。税金は払わないといけないの?

昨年度まで公務員として働いていましたが、自己都合で退職し、自営(個人事業主)として今年度は青色申告を初めてすることになりました。コロナ感染症等の影響もあり、ネットショップをするための準備を進めましたが、いろいろなトラブルがあり、収入が未だ0の状態で、ショップの営業も休止状態です。ショップ開設の手数料と仕入先の利用料金は毎月支払っているので、明らかにマイナスです。この場合、どんなふうにすればいいのでしょうか?また、税金はどの程度まで支払えばいいのかもわからないです。近々、税務署にも直接相談に行こうとは思っていますが、先行き不安です。

男性50代後半 g3ynymさん 50代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答
2021/04/16

独立するか転職するか

独立するべきか他の会社に転職するかで悩んでいます。今の会社に就職してから10年が経とうとしています。仕事は大変面白く毎日やりがいを持って業務にあたっています。しかし、零細企業のため給料は少なく年収は300万円台です。残業代はもちろん昇給も賞与も一切ありません。もう年齢が30代後半ということもあり焦りを感じ始めています。こういう状況の中で、現在同じ業界の会社から誘いを受けています。条件は今の会社より格段に良く、大変魅力的な話でした。しかしこの話を頂いたと同時に考えたことが独立です。今の会社で10年やってきた実績と人脈があるため、自分の力を試してみたいという欲が出てきています。独身であること、貯金もあることから、挑戦するなら今しかないとも思っています。今の会社にとどまることは考えていません。リスクをとって挑戦するか、安定を求めて転職するのか。アドバイス頂けると幸いです。

男性40代前半 hiro_bs1000さん 40代前半/男性 解決済み
山本 昌義 1名が回答