副業における税金について

女性20代 qoonoppoさん 20代/女性 解決済み

現在、会社勤めしながら副業を始めました。目標としては副業で月3万円~5万円を稼げるようになりたいと思っております。会社としては副業OKとなっておりますが届出はまだ出していません。※建付けてから届出を出す予定です。その際、年末調整や確定申告などの手続きは必要となりますでしょうか?金額がいくらを超えてから年末調整・確定申告の手続きが必要になるのか教えて頂きたいです。また、そういった手続きが必要になる際、副業で色んな会社とやり取りをして収入を得る際には源泉徴収などはどのようなものになるのでしょうか?(※収入を得るのが一つの会社からではないため)クラウドワークスやランサーズなどを使った副業での税金の注意点を教えていただければと思います。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
70代後半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/04/08

給与所得のある方の副業の税金についてお答えします。
給与所得のある人の副業収入は、その収入を得るために掛かる費用を差引きした金額が20万円を超えると確定申告をする必要があります。2か所、3ヶ所で副業をする場合は、その合計が20万円を超えると確定申告が必要です。

副業にかかる費用は、外で仕事をする場合は交通費などが該当します。
パソコンなどでの仕事の場合は、あまり経費となるものがないかもしれませんが、パソコンのプロバイザー費用などが該当します。

副業収入は、時間当たりの計算で支払われる収入は給料になります。確定申告では本業の給料と合計して計算することになります。
副業先で源泉徴収されることはないと思われますが、源泉徴収されると本業の会社の源泉徴収票と合計することになります。

出来高によって、1件当たりで支払われるのは業務委託収入で雑所得になります。クラウドワークスなどでライティングやデザインの仕事をすると10%の源泉徴収をされることがあります。その場合は、年明けに源泉徴収票が送ってきますので、確定申告に記載することによって還付(戻して貰う)されることがあります。

クラウドワークスなどで委託の仕事をする場合は、20万円を超えそうな場合は、収入とかかる費用について領収書などを揃えて、記帳しておくことが大事です。

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