消費税の負担は最終的にどこまで増えるのでしょうか

女性40代 hyoukai76さん 40代/女性 解決済み

消費税が10%になってから消費税の負担感が一層増したように感じています。ですが、それでもまだ足りないという話も聞きます。またコロナの関係もあってさらに重い負担があるという話も聞きます。そうなるとかなり苦しいのですが実際近いうちに消費税は上がるのでしょうか。いつかは上がるとは思うのですが、コロナのせいでそれが早まってさらにもっと負担が大きくなるというのが予想されます。そういう話が出てくること自体かなり問題なような気がしています。コロナでかなり財政が圧迫されたという話を聞くのでかなり怖いです。どこまで負担は増えていくのでしょうか。はっきりした答えはないと思いますが大体ここまで負担が大きくなるのではという予想を教えてください。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/04/09

税金と国の財政とご自身のことを考えておられてご立派だと思います。
消費税は10%になると確かに負担感が大きく感じます。これ以上上げて良いのか、国の赤字はこのままで良いのか、誰も答えは出せない状況ではないでしょうか。

消費税を上げても景気が悪くなると逆に税収が減ってしまうので、安易にこれ以上消費税を上げることはできないと思われます。最低でも5年間は手を着けれないでしょう。
消費税と同じような付加価値税はヨーロッパでは、20%~25%の国が多くあります。ただし減免品目もあり一律ではないことと、国家財政の赤字について日本よりはシビアになっているようです。

一方で、コロナのため財政支出の大盤振る舞いが続き、国債発行に歯止めが利かない状態になっています。このような経験は、80年~90年前以来でしょう。前回は、戦後のインフレでお金や保険は紙切れになりました。
今回は、そうならないように知恵を絞ってほしいものですが、個人も自分で自分を守ることを考えておく必要があると思われます。
資産はインフレに強い資産を含めて分散することや、適正な負債もあった方が良いかもしれません。

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