老後の生活費の予算

女性40代 katuyayumi2005さん 40代/女性 解決済み

夫婦2人暮らしで子どもはいません。老後2人が健康な間のことはそれほど心配していませんが、日常生活に支障をきたすような病気になった場合、日常生活を維持していくうえで、業者のサービスを利用させていただくようになった場合、どれくらいの費用を見込んでおくといいのでしょうか。家の清掃などの維持管理をすることや、日常的な買い物などのサポート、病院などの行き帰りの交通費などそれ以外にも何かしらと費用がかさむようになると思います。年金だけでその費用を補填するのは難しいかと思います。それを見越して、年金タイプの保険に加入するとしたら、月額どのくらいを見込めるものに加入しておくと安心できるのでしょうか。一般的にどのくらいのものに加入しておられる人が多いのかも気になります。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 老後のお金全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/04/10

老後のくらしと病気になった時の対応についてお答えします。介護保険と医療保険と個人年金で対応すれば良いのではないでしょうか。

あなたは40代ですが、配偶者(夫)の方が介護保険の第2号被保険者として、介護保険料を毎月健康保険料と一緒に納めているはずです。65歳になると第1号被保険者となり、保険料は夫婦それぞれの所得に応じて、住んでいる市町村に納めます。そのかわりに、介護保険の利用をすることができます。本人負担は、利用額の1割、2割、3割になっています。公的年金だけの収入の場合は、1割負担です。民間の家事サービスの利用することもありますが、将来の居宅介護(買い物代行・掃除・食事つくりなど)や施設入所は介護保険を利用することが一般的です。

病気のことを心配されていますが、医療費は2割(70歳以上)から3割の負担ですが、高額療養費は所得に応じて給付がありますので、それ程多額の負担を心配することはないと思われます。
入院時の負担などが心配な場合は、もし未加入でしたら今のうちに医療保険に加入しておけば良いのでないでしょうか。民間の保険のほかに県民共済などは低額の掛け金で済みます。

年金は保険会社等の個人年金もありますが、税金面で有利なiDeCo(イデコ)という個人でも加入できる年金制度ががあります。毎月5千円から加入できますが、60歳(65歳になる予定)まで途中で引き下げ出来ない年金制度です。
民間の個人年金は、突然の事故などの際にすぐに給付が始まるなどの点が有利かと思われます。

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