給与が減るときの資産運用のしかた

女性40代 arrow_5さん 40代/女性 解決済み

株式投資をはじめて4年ほどになります。儲かる年もあれば損をする年もあり、トータルで見るとトントン、たいしてお金は増えていません。それでも優待品をもらったりもするので、楽しくやっています。ただ、今年になって会社の給与支払いの方針が大幅に変わり、来年度からの収入が減ることになりました。今までどおりのんびりと株式投資を続けてもいい(余裕資金でやっています)のか、もっと積極的に運用して利益を上げることを目指したほうがいいのか、迷っています。また、現状では国内の個別株のみに投資しているので、リスクを分散できるような商品にも資金を振り分けたほうがいいのか、とも考えています。もしリスクを分散させるとしたら、具体的にどういった商品に投資したほうがいいのかアドバイスをいただけるとありがたいです。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/04/08

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

現在、余裕資金で「株式投資」を行っておられるとの
ことですので、それはそのまま続けられるとよいと
思います。

相談文にお書きの、収入が減るので
もっと積極的な運用をというのはお勧めできません。
積極的な運用をされましても必ず利益が上がるとは
言えません。
ハイリスクハイリターンの投資は避けるのが賢明と
考えます。

相談者様にお勧めしたいのは「投資信託の積立」です。
現在、相談者様は国内の個別株のみに投資されている
とのことですので、「外国株」の投資信託に投資を
されるとよいと思います。

「インデックスファンド」という指数と同じ値動きをする
ように設計された投資信託であればコストも安く、
1本で全世界の株式に投資することも可能です。

この「投資信託」を毎月いくらと決めて積み立てて
いかれることをお勧めします。
この投資方法のメリットはその「投資信託」が安いときは
多くの口数が買えるということです。
これを長期で積み立てていかれることにより
利益を上げられる可能性が高くなると考えます。

「投資信託の積立」であれば「つみたてNISA」や
「iDeCo」という口座を使われることで、
利益が非課税になったり節税の効果もあります。

是非、参考にしていただければ幸いです。

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