滅多に使用しない医療保険や、がん保険について

女性30代 chisaponさん 30代/女性 解決済み

滅多に使用しないと思われます医療保険や、がん保険につきまして思う内容としましては、やはり、使うかどうか分からないのに、それに対してお金を支払い続けることは必要なのか?と言う点につきまして大変悩んでおります。お金を支払い続けることによりまして、それが掛け金が戻ってくるのであれば、納得できるのですが、掛け金が戻ってこない場合につきまして、保険を加入し続けることは勿体ないなと思ってしまいますので、そのような点につきまして、掛け捨てではない保険では、そのような弊害があるのか?と言う面で非常に不安に思っております。掛け捨てであるからこそ、当然得られることができるメリットやデメリットも存在していると思いますので、そこを解消したいと考えております。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 医療保険・がん保険
40代前半    男性

全国

2021/04/13

ご質問の件について、「使うかどうか分からない医療保険やがん保険」にお金を支払い続けることの必要性は「あくまでも個人(世帯)の考え方」によります。

そのため、質問者様が無駄と感じており、がんをはじめとした病気などでかかる医療費等をご自身で負担することに問題がない場合、「使うかどうか分からない医療保険やがん保険」に加入する必要はないと言えます。

とはいえ、がんをはじめとした病気などでかかる医療費等をご自身で負担することに対して懸念している個人(世帯)もおられるのは確かでありますから、この「必要性についての良し悪しを型にはめて考えてはいけない」とも言えるでしょう。

ちなみに、全体的に生命保険会社が販売している医療保険やがん保険は、掛け捨てのものが圧倒的に多くなっており、掛金が戻ってくるタイプのものは極めて少ない傾向にあります。

当然のことながら、掛金が戻ってくるタイプのものは掛け捨てに比べて保険料が高いことは言うまでもなく、どのような場合に掛金が戻るのかについて、保険契約を締結する前に必ず確認しておかなければ後々大きなトラブルにもなり兼ねません。

なお、掛け捨ての医療保険などは、掛金が安いメリットがありながらも、質問者様がおっしゃる通り無駄金になる可能性がある、保険料払込期間を終身にすることで死亡するまで保険料を払い続けていかなければならない(例外あり)などのデメリットがあります。


将来の医療貯蓄を始めることも検討


医療保険やがん保険の保険料がもったいないのであれば、逆に、将来の病気などに備えた医療貯蓄を始めることを検討したいものです。

たとえば、医療保険またはがん保険に加入する上で、月額5000円の保険料がかかるのであれば、その5000円を医療貯蓄に回すといったイメージです。

これだと掛け捨てにならず、ご自身のお金でありますから、資産として手元にお金を残すことができますし、長い期間に渡ってコツコツ積立することができれば、それなりの医療貯蓄になるでしょう。

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