2021/04/12

保険はどんな商品にいくつ入っておけば安心??

女性40代 toirocomさん 40代/女性 解決済み

保険は入っていた方がもしもの時に安心だと思うが、
入りっぱなしでも古くなり見直しの必要があったり、金額を増やせば安心ではあるが毎月の支出が増えて家計を圧迫するので悩ましいです。
もしもの時の為に貯金をしていたらその貯金で賄えるという意見を聞いた事もあり、どのような種類の保険に、どんなオプションを付けるのがいいのか?何個か組み合わせて入ったほうがよいのかが知りたいです。
家族の構成は、夫38歳、私40歳、子供3歳
子供には1000円のコープの共済に個人賠償責任を付けたものに入っています。
私はニッセイの女性用の保険に入っていて、夫も生命保険会社の保険に入っています。
夫婦の保険もコープ共済か府民県民共済にすると月々の負担を減らせるので替えようかとも考えています。
共済で不安なところや、オプションはどれくらい付けた方が最低限安心なのか知りたい。
掛け替えなどは共済などでも必要か?何年毎に見直しをするのが良いのか知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

小林 恵 コバヤシ ケイ
分野 保険全般
50代前半    男性

石川県 福井県

2021/04/14

質問者様が言及しておられるのは生命保険のことだと思いますので、生命保険に関してお話させていただきます。
まず、生命保険で備えるべきなのは「死のリスク」と「病気(で働けなくなる)のリスク」です。以前はこれに「長生きのリスク」がありましたが、今は個人年金など老後生活に備えた保険の利率が低く、一方で税金面での優遇措置のあるiDeCo(個人向け確定拠出年金)のほうがメリットが大きいです。

まず「死のリスク」ですが、これは「自分が亡くなった時の死後の整理資金の保障」「自分もしくは配偶者が亡くなった時の遺族の生活費の保障」に分けて考えましょう。
前者はお葬式代やお墓代なのですが、これはある程度の金額の貯蓄があればそれで賄えるのではないでしょうか。
後者につきましては、例えば世帯主の方がお亡くなりになって、月収が30万円減った場合には、質問者様の場合ですとお子さんが大学を卒業するまではあと19年かかりますので、
30万円x12カ月x19年=6,840万円必要になりますよね。
実際にはお亡くなりになられた世帯主の方の生活費の分は減らして考えてもいいですし、厚生年金から遺族年金が出ますので実際に必要な金額はこれよりも少なくなりますが、それでも貯金だけでこれを補うのは難しいのではないかと思われます。この部分につきましては保障が必要です。
また、「病気(で働けなくなる)リスク」ですが、共済の場合ですと基本的に保障は65歳までです。それ以降も保障を継続する場合には保険料が高くなるか、保障をかなり落とすことになります。
そして、病気やケガになる頻度が高くなるのは高齢になってからです。日本の健康保険制度は現状ではそれほど自己負担がかからない仕組みになっていますが、少子高齢化で将来も今と同様のレベルを維持できるかどうかは何とも言えません。若いうちに終身型の一生保険料が変わらない保険に入っておいたほうがいいのではないでしょうか。もちろん、今入っておられるのでしたらそのままにしておけばいいと思います。
また、がんになった場合には医療関連の費用負担が長期化しますので保険である程度は備えておいたほうがいいと思います。

質問者様と配偶者様の収入の配分次第ではありますが、最低限必要なものとしては
・ご自身もしくは配偶者様がお亡くなりになられた場合のご遺族の方の生活費
・終身型の医療・がん保障
ということになるのではないかと思います。これ以外にも、働けなくなった時の所得の減少を補う保障とか、要介護状態になった場合の保障とか色々ありますが、必要かどうか(貯金でカバーするかどうか)は個人の判断ということになると思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

2021/07/18

変額保険のデメリット

30代前半男性です。 資産形成、保険の見直しを進める中で変額保険を勧められる機会が多いのですが、変額保険のメリット・デメリットについてちゃんと理解をしておきたく質問をさせてください。 現在の理解のほかに知っておくべき点はあるでしょうか。 ■現在の理解 <メリット> ・保険の「万が一に備える」という役割だけでなく資産形成として「殖やす」役割も担うことができる <デメリット> ・短期的に使えない ・投資と同様に状況によってはお金が殖えないリスクがある

男性30代後半 r.tさん 30代後半/男性 解決済み
松山 智彦 園田 武史 2名が回答
2021/03/09

私と妻の生命保険

私は40代の会社員で、妻も同じく40代で専業主婦、高校生(2年)と小学生(6年)の子供がいます。持ち家(マンション)ですが、まだ住宅ローンは残っています。私自身は、医療保険・生命保険、ともに加入していますが、妻は医療保険のみです。悩みは2点あります。1.私の生命保険は2500万円のものに加入していますが、今年更新になり保険料が倍ぐらいになりました。どこかのタイミングで保険金額を見直したいと思うのですが、時期・保険金額はどれぐらいが目安になるでしょうか?2.専業主婦について生命保険の加入は必要でしょうか?また、必要だとしたらどれぐらいの保障が必要でしょうか?アドバイス、よろしくお願いいたします。

男性50代前半 mimigonさん 50代前半/男性 解決済み
渡邉 誠 1名が回答
2021/03/09

自分に合った保険の見分け方

いままで保険の必要性をほぼ感じていませんでしたが、いざというときのために保険には加入しておいた方がよいという年長者の方のすすめに従って、現在、複数の医療保険に加入しています。加入時に各医療保険のメリット・デメリット等の説明は受け、その時点で不足のないようにと選択をしましたが、保険料もかさみますし、果たしていまの自分にこれらすべてが必要なのかと疑問を感じることもあります。多くをカバーできた方がもちろんいざというときの備えにはなりますが、そのときの自分の状況(年齢・未既婚・経済状況・重視するポイントなど)に応じて、最低限入っておいた方がよい保険などが手軽に判断できるようなものがあればよいなと思っております。

女性40代後半 fr_jsさん 40代後半/女性 解決済み
谷口 達也 1名が回答
2021/04/05

ぶっちゃけ保険に入らないという選択肢はあるのではないか?

毎月様々な保険を払っています。金額にすると3万円以上はかかっています。年間最低でも36万円。最近は保険加入する必要ってないのでは?と思う日があります。確かに何かあった時に数十万円の出費を伴いますが、そこで保険を使ってしまうと、次回からの保険料が上がってしまうので、結局、万が一何かあったら保険を使うというわけではなく、個人レベルではどうしようもないことが起きたときのための保険という意味合いが強いです。安心を買っているような。しかし現実はコロナの影響もあって生活そのものが破綻し、安心を買うような時代ではなくなりつつあるように思います。であれば、個人レベルではどうしようもないことが起きたことを想定した保険というのが存在したらよいように思うのですが、そういう保険はあるのでしょうか?

男性40代後半 gotegoteさん 40代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答
2021/03/09

自分がどの保険に似合っているのかわかりません

私は29歳未婚の女性です。そろそろ結婚を考えなければいけない時期に差しかかりました。結婚を前提にお付き合いしている男性もいるのですが、ここで少し困ったことがあります。それは「まだ保険に加入したことがない」ということ。お恥ずかしながら、私は今まで保険のことがあまりよくわからずに生きてきました。でも、将来急病による入院や事故により重度な後遺症が残る可能性を考えると、「やっぱり加入しておかないとな」と思います。ここまではいいのですが、「自分にはどんな保険が似合うのかわからない」という部分につまづいています。自分で資料を請求したり、ショッピングモール内の保険ショップや郵便局等での商談会でいろいろ調べてみたのですが、加入する保険を選ぶ決断はできませんでした。お金の専門家からじっくり話を聞いて検討するべきだなと考え、ぜひファイナンシャルプランナーの方に相談できればと思います。

女性30代前半 新城律美(ユーザーID:3955837)さん 30代前半/女性 解決済み
山口 雅史 1名が回答