夫も私も国民年金しかなくて不安です
夫とは見合い結婚でしたがその時は公務員でした。だから、結婚したという気持ちもあります。でも、長女が生まれてすぐに脱サラし、建築関係の自営業を始めました。何の相談もなかったので、とてもケンカしたことを記憶してます。勤続年数も浅いので大した退職金もなく、当初の生活に使ってしまいました。その後、景気が下振れし、性格的に会社勤めには向かず、結局ほそぼそと自営業を続け今は70代に突入した夫です。私も極力内職やパートで生活費を稼ぎましたが、子供の養育費、日々の生活にと、自転車操業のような日々でした、それでも国民の義務だと、年金保険料だけは必至でおさめてはきました。でも、年金特別便のはがきを見て、いまさらながら国民年金に安さに、本当におびえています。真面目に働いて、時間の合間にできる事はして、こつこつ働いてきたつもりなのに本当に老後が不安です、子供たちも県外でもう生活基盤をつくっているのであてにはできません。なおかつ、夫の両親が90代で健在。介護保険の利用費用を毎月4万ほどは当たり前のように無心してきます。自分たちもだんだん体力が衰え、2000万円の貯金なんてあるわけもなく、本当にこれからの自分たちの老後を思うと泣きたくなります。