資産運用の失敗で手を出すのが怖い場合はどうしたらいい?

女性30代 inocologさん 30代/女性 解決済み

お金を貯めたい、増やしたいという思いから、昨年株式投資に手を出しました。ですが、減っていく数字を見ると怖くなり手放して、そのあとに株価が上がっていくというのを何度か経験したことで、かなりの額(40万ほど)を減らしてしまいました。
そのあと、怖くて手を出せなくなりました。でも、お金を口座に貯めておくだけではなく、運用したほうがいいとは思っています。というか、増やしたいです。でも、また減らしてしまうのではないかと不安です。
銀行等を通してやるのは手数料とかも高いし嫌だな、と感じています。
だから自分で運用したいと思うのですが、自分で運用するとして、どの方法が1番リスクが少ないでしょうか。教えていただければ、幸いです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

運用期間が短期・中期・長期によって異なりますが、リスクは短期>中期>長期となります。理由は短期で収益を上げる場合、偶発的な材料=「運」が必要だからです。極端に言うと、必要なのは「運」だけです。怖くなって手が出せなくなるのは当然です。リスクの面から見て一番低いのは長期の運用となります。長期とは「老後のための資産形成」になります。基本は長期・積立・分散となります。「金融庁・平成27年事務年度金融レポート」でも期間20年(1995~2015年)間で長期・積立・分散投資を行った場合、国内の株・先円に半分ずつ投資した場合には38.0%(年平均1.9%)。国内・先進国・新興国の株・債券に1/6ずつ投資した場合には79.9%(同4.0%)とのレポートがされています。上記の数字は個別銘柄での運用ではなく、各国の代表的な株価指数や債券を基に計算したものになりますので、「自分で運用したい」点とは異なるかも知れません。銘柄も個別株式銘柄ではなく、投資信託や上場投資信託(ETF)となる可能性が高いでしょう。これらの中から自身で銘柄を選定しポートフォリオを組むのであればリスクは少なくできるのではないかと考えます。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

無理のない資産運用は?

主の扶養内でパート勤務をしています。40代女性です。子供は中学生、小学生が1人ずつおります。これから大きくなっていく子供たちのにかかるお金について、今の状況で不安があります。最近、資産運用について耳にすることが増え、考え始めました。できれば私個人で始めたいと思っています。大変お恥ずかしいのですが、正直なところ、一ヶ月○万円単位という金額は、経済的な余裕がないため難しく、千円単位で資産運用ができればと考えております。最低、月々いくらくらいから始められるものなのか、また運用の継続がむずかしくなった場合、解約できるのか。今の収入から増えることは想定できません。その場合、どのようにお金を貯めていくべきなのかご教授頂きたいです。

女性50代前半 pockle1975さん 50代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

破産老人にならないためになにをするべきか

世間で話題になっていた「2000万円問題」ですが、私たちくらいの年代の人間が定年になるころには年金もたいして期待できないでしょうし、そもそももらえるかも不安です。今から老後の資金のために何かしておきたいと考えていますが、私は資産運用などの知識や経験がほとんどなく、何をどうすればいいのかが理解できていません。株やFXは知識が必要だと思いますし、日中は仕事で取引に参加できません。当然銀行に預けているだけでは何にもならず、iDeCoやNISAなどが良いのかなと考えていますがそもそも詳しい仕組みを理解できていません。年金対策・老後の資金確保のためのアドバイスや知恵があれば教えて頂きたいです。

男性40代前半 きちけんさん 40代前半/男性 解決済み
水上 克朗 1名が回答

中間所得国への株式投資情報

数年前会社を早期退職し、資産運用と簡易な受託調査の個人事業で暮らしている50代後半の男性です。少し前までは、成熟した日本国内には新たな成長機会は乏しく、中国や東南アジアなどの発展途上国がこれから伸びる国と言われていました。(今年はコロナで激減していますが)海外から日本に来る旅行者を見ても、これらの国々が経済発展を遂げて、豊かになったことが想像できます。最近、ハンス・ロスリングの『ファクトフルネス』という本を読み、今では世界で最も多くの人が住んでいるのは途上国ではなく中所得国であり、世界の平均寿命はおよそ70歳であることを知らされました。これは日本でいうと1960年あたりの水準です。これから大きく伸びるのはこの中間所得国で必要とされる産業分野だと思うのですが、具体的にどのようなビジネスが現地で興りつつあり、どのような企業が生まれ、直接投資が可能かなど、十分な情報がありません。投資ファンドもやや古い途上国型のものがまだ多い気がします。なにかいい方法はありませんでしょうか?よろしくお願いします。

男性60代前半 Chartreux_20190303さん 60代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

NISAかつみたてNISA、悩んでいます。

社会人4年目の女性です。つみたてNISAを始めてもうすぐ1年が経ちます。社会に出て働くことに慣れてきて、お金について考えるようになり、昨年から資産運用を始めました。証券口座を開設する際、投資が全くの初めてだったので、ネットで調べて初心者に優しそうなつみたてNISAを選択しました。40万円ぎりぎりまで順調に積み立てて来ました。しかし1年運用してみて、NISAへの移行を考えています。理由は、・毎日口座を見ている。・iDeCoの利用を考えているため、似たような運用になってしまう気がする。・40万以上投資に回したい。しかし、・年収350万円から年40万円以上投資に回すのはどうなのか。・つみたてNISAに比べてNISAは上級者向けというイメージがある。(ロールオーバー等、難しい言葉が出てくる)という理由で躊躇いもあります。私に向いているのはどちらでしょうか?また、私と同世代の方はどのような資産運用をしているのでしょうか?

女性30代前半 sachi5さん 30代前半/女性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

銀行に預けるよりも効率の良い方法について教えてください

25歳女性です。既婚で0歳の子どもがいます。新築を建てる予定で、土地から購入し、総額が5200万ほどでローンを組みました。今年中に家が建ちま引っ越す予定です。私自身は公務員ですが育休中で、今後子育てをしながら復帰してフルタイムで働いていけるのか不安に感じています。しかし、ローンの返済のことを考えると仕事をやめられません。子どもの学資保険などについてもまだ加入しておらず、親から急かされています。以前生命保険を契約した時に、銀行で利率の低い普通預金にお金を預けておくよりも投資にまわしたほうが何十倍にもなるという話を聞き、少し契約しました。子どもの学資保険も、普通に貯めるよりも同時に回した方がいいのでしょうか。それともコツコツと普通に貯めた方がいいのでしょうか。

女性30代前半 ねこもださん 30代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答