夫の年収は1,000万円程度。税金面では私が働かないほうがいいの?

夫の収入は1000万円強程度。妻の私は専業主婦で配偶者控除を受けています。私がパートを始めた場合130万円以内の収入でも、配偶者控除が受けられなくなるのではないかと心配して、働かずにいます。税金の面から考えると、私は専業主婦のほうが得なのか、働いたほうがいいのか知りたいです。働くとしてもパートで週に3回程度の仕事しか考えていません。
夫の収入は1000万円強程度。妻の私は専業主婦で配偶者控除を受けています。私がパートを始めた場合130万円以内の収入でも、配偶者控除が受けられなくなるのではないかと心配して、働かずにいます。税金の面から考えると、私は専業主婦のほうが得なのか、働いたほうがいいのか知りたいです。働くとしてもパートで週に3回程度の仕事しか考えていません。
1 名の専門家が回答しています
ご質問ありがとうございます。パートで給与収入を得る場合、年間の収入が103万円以内であれば配偶者控除の対象になりますので影響は受けません。また本人の所得税も課税されません。但し100万円を超えた場合は住民税だけは課税されることになります。
ちなみに配偶者控除は納税者本人(ご主人)の所得が900万円以下(年収で約1120万円以下)の場合、38万円が所得控除されます。所得金額695万円超900万円以下の所得税率は23%ですので、配偶者控除の所得税軽減効果は87,400円と考えることができます。また住民税の配偶者控除は33万円で税率は約10%ですので、住民税軽減効果は約33,000円。合計すると約12万円が配偶者控除による税軽減効果と言えます。したがって仮に配偶者控除を受けられなくなったとしても、パート勤務によってそれ以上の収入が得られれば家計全体として見ればプラスということになります。
なお配偶者のパート収入が103万円を超えても150万円以内であれば配偶者特別控除として38万円の控除が受けられますので、税控除に限って話をすれば影響はないということになります。
一方でパート収入が106万円以上になると勤務先の会社規模や勤務時間などによって社会保険に加入することになります。そうなると社会保険料が天引きされるので手取りは減ることになりますが、デメリットばかりではなく、老後に受け取る年金額が増えるなどのメリットもあります。
パート収入が130万円以上になると夫の扶養を外れるため、その場合も自分で社会保険に加入する必要があります。
なお納税者(ご主人)の所得が900万円超950万円以下(年収で約1120万円超1170万円以下)になると配偶者控除は26万円に減額され、950万円超1000万円以下(年収で約1170万円超1220万円以下)になるとさらに13万円に、そして所得1000万円超(年収で約1220万円超)になると配偶者控除はなくなります。今後ご主人の収入が増える見込みの場合はご注意ください。
出産を機に退職したため、現在は専業主婦で家事と育児をしています。夫から毎月渡されている生活費で食費や日用品を購入しています。私自身の収入はほとんどありません。私個人名義の口座貯金も、もうほとんど底をついているので、自由に使えるお金がありません。生活費をもっと引き締めて、余ったお金をへそくり貯金したいです。家計の見直し、貯蓄の仕方について教わる機会があれば嬉しいです。
もともとかなりズボラな性格で、家計が把握できておらず無駄遣いしてしまいます。特に数字に弱いので、毎日コツコツ家計簿をつけることができません。レシートは貰ったらすぐ捨ててしまいます。もう手癖で無意識にぐしゃっとつぶして捨ててます。捨てた後に気が付きます。一度頑張って毎日家計簿を付けたのですが、3日でひどい苦痛を感じて挫折しました。固定費もいくらかかってるのかよくわからないので、使っていないサービスでお金を引き落とされていないか心配です。通帳の記帳?やったのは2年前です。残高を見たりお金の管理をするのががストレスになって避けてしまい、結果お金が貯まらない悪循環です。こんなズボラなわたしでも、どうにか簡単に家計を把握する方法はないでしょうか?本当に困っています。よろしくお願い申し上げます。
未婚30歳女性です。兄弟姉妹はおらず一人っ子です。個人事業主としてブランド経営をしており、一人の生活は困らない程度の収入があります。現在は健康に問題のない両親と離れて暮らしています。今後結婚をしないという選択肢を考えていますが、自身の収入のみで暮らしていく場合、何歳でどれくらいの貯蓄が理想なのか、その貯蓄をするためにはどのような方法があるのか知りたいです。両親の保険で賄える部分もあるかと思いますが、将来両親の介護や病気に備えたり、定年退職後の生活を支えたりする場合は生活費以外に月平均どれくらいが必要でしょうか。また、未婚女性が旅行や趣味などを楽しみつつ老後にお金の心配をせず暮らせる貯蓄額はどれくらいでしょうか。
先日主人が会社を辞めました。今は転職活動中で失業保険と退職金でやりくりしています。しかしいつまでこの状態が続くのかわからない為、節約をしたいと考えています。今は食費をなるべく削っているのですが、同じような食材ばかり使っているので主人から不満を言われます。また退職前は頻繁に外食や出前等をとっていたのですが、今は食費が嵩むためしていません。主人はグルメな方なのでお金をかけて食事を楽しみたいようです。その為食費を削るよりも別の節約方法を考える必要があると思っています。しかし電気代等の節約をしても微々たるものなのであまり節約をしているという実感がわきません。もっと効果的な節約方法は何かないでしょうか?また主人にも節約を心掛けてもらいたいのですが、いっこうにやる気配がないのでそのような人にはどうしたら良いか対策がありましたら教えて下さい。
昨年結婚し、夫婦2人で生活しています。私は先日体調を崩し退職、もうすぐまた働き出そうと思っています。同時にそろそろ子どもも…と考えていますが、将来生まれてくる子どもには家庭のお金の事情で進路をあきらめたり我慢したりしてほしくないという思いがあります。その理由は、私自身が子ども時代、あまりお金がない家庭で育ったからです。親は働いてくれていましたが、収入は高くなく口癖のように「お金がない」と言うのを聞きながら育ってきました。その影響からか、私は大学へ行ってみたいという気持ちはありましたが、うちの家計じゃまず無理だと感じ、大学進学という選択肢を諦めました。ありがたいことに専門学校への進学はさせてもらいましたが、卒業後今も奨学金の返済をしています。自分が社会人になって感じたのは、ある程度お金がないと視野も広げられないし、心も豊かにならない、自分は周りに比べて知識と経験が不足しているということです。だからこそ、自分たちの元に来てくれる子どもにはそういうことをなるべく感じさせず、進みたい道に前向きに進んでもらいたいなと思っています。そう考えると、今の貯蓄もままならない生活では、子どもに辛い思いをさせてしまうなと感じ、まだ子どもを産めません。贅沢をしているわけでもないし、自炊も毎日しています。税金、家賃、光熱費、奨学金等を払ってしまうとほとんど貯蓄は残りません。今後もこの状況だと一向に子どもが作れないなと考えてしまいます。