積み立てNISAや投資の事

女性40代 ゆまゆまゆめさん 40代/女性 解決済み

銀行の定期預金(20万円)が満期になったため、銀行へ行ったところ、「こちらのお金を積み立てNISAにしませんか?」と勧誘されました。

私自身、投資の事が全く分からず、その時はパンフレットだけもらい、お金は定期預金の書き換えをして帰ってきました。

でも帰ってから、定期預金の利子が半年で0.01パーセントしかつかないのを見て、ちょっと考えてしまいました。
(もしかしたら定期預金を投資に回したほうが良かったのかな、と思いました。)

株や投資など、全くの素人です。積み立てNISAと普通のNISAの違いも分かりません。

子供がいますので、「ハイリスク・ハイリターン」ではなく、「ローリスク」でお金が増えたらいいなと思います。

パンフレットでは分かりにくいため、積み立てNISAと普通のNISAについてついて教えてください。
更にお勧めの投資を教えてください。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
「NISA」という制度は少額投資非課税制度のことをいいます。
原則、株や投資信託を売買して利益が出ますとその利益に対して20.315%の
税金がかかります。
しかし「NISA」という口座を金融機関に開設して「NISA」の口座で売買益が出ても
税金がかかりません。
これは「一般のNISA」も「つみたてNISA」も同じです。
以下、それぞれの特徴を挙げてみます。
・一般NISA
 1年で投資できるのは最大120万円まで。
 非課税期間は5年間。
 対象商品は上場株式、投資信託等。


・つみたてNISA 
 1年で投資できるのは最大40万円まで。
非課税期間は20年間。
対象商品は金融庁が設けた条件をクリアした投資信託。

「一般NISA」であれば120万円×5年=600万円まで投資が可能です。
「つみたてNISA」は40万円×20年=800万円まで投資が可能となります。

「一般NISA」と「つみたてNISA」はどちらか1つしか口座を開設できません。
1年ごとに変えることは可能ですが、手間などの点からお勧めはしません。
ローリスクの投資方法としては「つみたてNISA」を使ってコツコツ毎月
投資信託を積み立てていかれるやり方をお勧めします。
「つみたてNISA」の場合、口座開設される金融機関をきちんと選ばれることが
大事です。金融機関によって「つみたてNISA」で買える投資信託の品揃えが
違ってくるからです。銀行よりネット証券の方が品揃えは豊富です。
ご参考にしていただければと思います。

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