税金控除を受けるためにやったほうがいい投資先はどこ?

男性30代 technoohさん 30代/男性 解決済み

個人型の確定拠出型年金をおこなっていますが、正直投資はそれだけで、あとは就業不能になったときの保証付きの医療保険しか入っていません。
貯金は普通預金に貯めているだけですが、このままのペースで貯蓄しても老後蓄えが十分なのか分かりませんし、一人暮らしとはいえどこかでマンション購入などの人生の大きな買い物もありえます。
そうした節目を意識しながら、これからの生活を見直していくために何をしたらいいのかが分かりません。NISAや株、国債など、投資先は様々ありますし、それぞれメリット・デメリットもある中で決め手がありません。
自分に合ったものが正直何なのかが分からず、今のトレンドもよく分かりません。甘い話には裏があると思ってしまうため、ニュースなどで目にする投資は危ないと考えています。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/04/19

ご質問いただき、ありがとうございます。
今の時代、貯金だけでは老後資金を準備できません。それは、日本の金利が、定期預金で0.002%/年、普通預金で0.001%/年と、ほぼゼロだからです。現金を持つことのリスクは、インフレに弱いことです。今、日本はデフレだと思っていませんか?実は、諸外国ほどではないですが、少しずつインフレになってきているのです。ものの容量が減って価格据え置きというのも、実は値上げです。
ですから、お金でお金を増やすことは必要です。
私がお勧めするのは、つみたてNISAを活用して、インデックスファンドを定期的に定額を長期間購入することです。つみたてNISAの期間は20年あり、年40万円の枠一杯つみたてると、20年後には800万円の積み立てをし、かつそれなりに大きな金額を作れます。
個人型の確定拠出型年金は、60歳になるまで引き出しができませんが、つみたてNISAでは万一の時には引き出せますし、売買益や配当益などは非課税になりますので、おすすめです。
そして老後に備えるなら、生活を収入の範囲内ですることです。定年後手取りが減ってから慌てて節約しようとしても、うまく行きません。

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