老後資金を貯めるのに不安

女性20代 masumi555さん 20代/女性 解決済み

老後の生活には二千万円が必要だと言われていますが、このコロナ禍でお給料が減っているため、現状このまま働き続けて二千万円を貯金できる自信がありません。働きながら貯金はしていますが、株などをしたりして副収入を増やさないことには一般企業の収入では老後資金はなかなか貯まらないものでしょうか。現在は独身ですが、将来的には結婚して子供も欲しいと思っています。その際マンションと戸建てならどちらを購入したほうが老後に良いなどありますか。今はTHEOとニーサ、普通預金での貯金をしており1年で100万ペースでの貯金しかできておりません。割合としてはTHEOとニーサで3割、普通預金7割での貯金ですが割合としては問題ないのでしょうか。今後はまとまったお金と気持ちに余裕があれば株式投資も視野に入れておりますが知識がありません。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

全国

2021/04/17

質問全体を確認させていただき、質問者様は「割合変更」をすることによって2000万円の目標資金を達成できるのではないかと感じています。

具体的には、普通預金7割で1年間において100万円ペースで貯金できているわけでありますから、たとえば、これを4割に変更して、残る3割を「積立投資」に回すことで足りると思われます。

この考え方は、「まとまったお金(現金)を一気に出費することは、長い人生においてそんなに多くはないですよね?」といった考え方によります。

もちろん、実際の金額をシミュレーションして具現化する必要はございますが、老後資金対策に活用される「iDeCo(個人型確定拠出年金)」や「投資信託の積立買付」を長い時間をかけながら行うことで、目標達成できると考えます。

ちなみに、現状において、株式投資を行ってお金を失うかもしれないリスクを抱えるよりであれば、ちょっとした工夫で無理なく目標達成できそうですので、いったん株式投資は保留して様子を見られてみることをおすすめしたいと思っています。

なお、マンションと戸建てにつきましては、お住いの地域による違いもあるのではないでしょうか?

たとえば、回答者のように田舎の地域に住んでいますと、広く土地を取り、住宅の建築が行えるため、マンションに住んで手狭になるよりだったら戸建ての方がいいといった考え方もあるはずです。

一方、首都圏などに住んでいますと、土地の金額が建築する建物よりも高く、かつ、広く取れないなどの特徴もあります。

要は、質問者様本人の考え方に委ねるべきだと思っており、仮に、老後を優先した住宅購入であれば、近所にスーパー・コンビニ・病院・駅などがあると不便ではないと考えます。

参考までに、ご自身の考え方と比較して何かしら良いきっかけになれば幸いです。

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