2021/04/21

副業クラウドソーシングについての悩み

女性50代 syuzokuさん 50代/女性 解決済み

私は主婦ですが、今お小遣い稼ぎにクラウドソーシングでの副業を空いた時間に行っています。ただ今のところ本当にお小遣い程度の収入しかなく、家計を賄えるほどではありません。今後、子供の手が離れたらもっと本腰を入れて副業を行っていきたい、副業を本業にしたいと考えています。ですがクラウドソーシングには何の補償もないんですよね。パートであれば厚生年金や社会保険などもあると聞きますが、クラウドソーシングにはそれもありません。年金や保険は自分で掛けてはいるのですが、実際のところどうなのでしょうか。補償のある仕事と補償がない分、やればやるほど収入に繋がる仕事、どちらにどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 副業
50代前半    女性

東京都

2021/04/21

ご質問頂きありがとうございます。

まず、副業の定義とは、本業以外で収入を得ていることになります。
相談者様の場合は主婦とのことなので、このクラウドソーシングのお仕事は副業には該当せず、会社からの受託や請負という形式になります。
一方、パートなどは会社から雇用される働き方になります。
この大きな違いは、控除される金額です。

相談者様の働き方は業務委託となり、控除される金額は基礎控除の48万円だけですので、その金額を超えると所得税が発生してしまいます。
しかし、パートなどでは給与所得控除があり、年収によって金額は変わってきますが、162万5千円までは55万円の控除があり、基礎控除とあわせると103万円までの収入には所得税がかからないことになります。
またパートでも、従業員が501人以上の会社では106万円以上の収入があれば社会保険に入れる場合もあります。

以上のことから、業務委託のメリットとしては場所と時間を選ばず、自分のペースで働けることです。
一方デメリットは、48万円以上の収入があれば所得税が発生してしまうこと、経費など、業務の経理を自分で管理しなければならない(青色申告をすることにより、55万~65万円の控除が使えます)、扶養を抜けて働く場合、年金や健康保険は自分で加入し保険料を納めないといけない

パートのメリットは、103万円までは所得税はかからない(100万円から住民税は発生します)、社会保険に入れる可能性もある(会社と折半)
デメリットは、時間や場所に拘束される場合が多い

大切なポイントは、現在の環境(お子さんのことなど)だと思います。
お子さんが小さいうちは、場所と時間を選ばない働き方、お子さんの手が離れたらフルタイムで働く、そんな選択でもいいと思います。
上記を参考にしながら、相談者様にとって無理のない働き方を考えてみてください。

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