2021/04/22

今入っている保険は私に合っているの?

女性30代 izuu0108さん 30代/女性 解決済み

33歳、会社員、女性です。
現在、医療保険(通院、入院、掛け捨て型)、死亡保険(積立型)に加入しているのですが、月々の保険料が3万円以上になっています。転職前に契約した保険なので、そのときは問題ない金額だったのですが、転職し、収入が半分以下になりました。今のところ支払いは出来るのですが、もう少し安い保険に入り直すか、このままの契約条件で加入を続けるか悩んでいます。加入してからはまだ2年ほどなので、積立型の方も帰ってくるお金はほとんどありません。現在同棲しているパートナーがいるのですが、今年中に結婚をしようと言う話も出ており結婚を機に二人で行く同じ保険会社にする方がいいのかも悩んでいます。パートナーは現在共済保険に加入しており、私は外資系の保険に加入しています。どうするのがベストでしょうか?

2 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 保険全般
40代前半    男性

全国

2021/04/25

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まず結婚してお子様を望む場合、教育費として22年総額で1400万円ほど必要です。平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳までの約25年で準備するとすれば一年あたり160万円、月13万円ほど貯金が必要になります。そもそもの結婚資金も必要ですし、いずれ住居資金も必要になるかもしれません。まずは基本として、このような先々のお金をしっかり意識しておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。一般的な積立型の死亡保険とは、貯蓄機能としては「老後資金対策」が主です。一方で結婚すると、「教育費対策」として大きめの死亡保険が必要になります。掛け捨てなら保険料は極めて割安なので、現在の死亡保険を切り替えるのも一つの手ではありますが、老後資金への備えも大切なので、現在の保険はそのままにしておくのがおすすめです。それより、「転職で収入が半分以下になった」ほうが問題といえます。上記の通り、老後資金だけでも月13万円ほど貯金が必要ですから、3万円程度の保険料がどうこうという状況ではありません。保険より収入のほうを再転職などで変えるよう努めていきましょう。

少し補足させて頂きます。簡単にいえば、基本的に共済は「極めて割安な保険」なのですが、「もっとも保険が必要な老後に対応していない」という点が大きなネックです。なるべく結婚後は、そろって普通の保険に加入することをおすすめします。また老後資金については、「資産運用」で備えるのもおすすめです。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約84万円、月7万円ほどで25年後に4000万円を準備できる計算になります。いずれにしても、結婚後は様々なことにお金が必要です。まずは2人で結婚後のライフプランを話し合い、それに合わせて保険を含めたお金のことを考え、計画的に行動していきましょう。

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 保険全般
50代前半    女性

東京都

2021/04/25

ご質問頂きありがとうございます。

日本人は保険が好きな国民なので、ついつい多くの保障を求めがちですが、保険を考える上で大切なこと、
それはダメージが大きいものはしっかりと備えるということです。
裏を返せば、預貯金で賄えるのなら保険には入る必要はないということです。

預貯金では賄え切れないダメージが大きいものとしてあげられるのは、①現役中に働けなくなったとき、②稼ぎ頭の現役中の死亡です。
しかし、独身時代やご夫婦お二人で働かれている時は、お葬式代程度の死亡保障があれば十分です。

独身時代やご夫婦お二人の時は、死亡保障よりも病気やケガに備えることが最優先といえます。
そこで、まず検討しておきたいのが「医療保険」と「就業不能保険」です。

しかし、この2つの保険では公的な保障もあります。
医療保険では高額療養費や付加給付が出る会社なら、付加給付を目安に考えてください。
また就業不能保険では、傷病手当金(会社員のみ)を目安に検討していきます。

理想的な家計費割合からみた保険料は、手取り年収の1~2%です(独身時代および夫婦2人世帯)
相談者様の場合、家計に占める保険割合がかなり高いようにお見受けします。
保険はあくまでもセーフティーネットですので、シンプルなものを選ぶことが大切です。

上記を参考にしながら、保障額を見直してみてください。

なお同じ保障額でも、保険会社により保険料が変わってきます。
ネット保険や共済保険は、人件費や広告宣伝費などのコストを抑えている分保険料が割安です。
パートナー様が入られている共済保険も視野に入れられ、色々と比較をしながら検討してみてください。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

2021/03/09

保険になるべくお金をつかいたくない場合はどうしたらいいか。

みんな同じ保険会社がいいのか、別々がいいのか。保険にかけるお金がもったいないと感じてしまう。子どもは何歳からはいるべきか。大人はどの保険をかけとけばよいか。自動車保険などもまとめることはできないか。どこの保険がいいのかわからない。勧誘ばかりされて本当には必要なのかわからない。相談しやすい保険屋さんが知りたい。業務ではなくちゃんと家族のことを考えてくれるプランナーさんはいるのか。保険はマイナスなイメージしかなく、何も起こってないからかける必要がないのではないかと思ってしまいます。今現在1歳の娘がいるのですがそちらの貯金に回したいのではいれてなかったりなどそうゆう状態です。今後怪我など増えてくるので考えたいと思いますが動けていない状態なのですが、なにかいい方法があれば知りたいです。

女性30代前半 nnatk222さん 30代前半/女性 解決済み
廣重 啓二郎 1名が回答
2021/03/09

idecoとはどのような物なのか?

生涯の老後の資金を考えました際に、idecoを始めることでどのような利益があるのか?idecoは個人年金なのかな?と思っているのですが、普通の個人年金と比較しまして、どのようなメリットや、デメリットがあるのか?と言う点で非常に不思議に思っております。自分で入る、自分で選ぶ、もうひとつの年金「iDeCo」(イデコ)としまして、私的年金制度が個人年金制度とどう違うのか?と言う点について非常に気になっております。自分自身で拠出して、自分で運用して、年金受取と言う方法につきまして、自分で運用と言う中にそれぞれ、定期預金したりですとか、保険商品でありましたり、投資信託と言う方法があると記載されているのですが、どの方法が一番良いのか?と言う点で悩んでおります。

女性30代後半 chisaponさん 30代後半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答
2021/03/09

どんな保険が必要なのか?

20代後半の専業主婦です。30代の旦那と2歳の子どもが1人います。現在加入している保険は、旦那の生命保険が2つ、旦那と私のがん保険が1つずつです。結婚を機に保険に加入しましたが、子どもが生まれ、改めてどんな保険に加入すべきなのか考えています。医療保険は自分たちの貯金で賄えるのであれば入らなくていい、いざとなったときに多額の治療費がかかるがん保険の方が必要だと勧められ、私はがん保険のみ加入していますが、それだけで十分なのか、少し心配です。しかし、月々の保険料は家計を圧迫気味なので、新たに保険に加入するのもためらわれます。自分たちの生活にどんな保険が必要なのか、またどれくらいの保険料でまかなうべきなのか、知りたいです。

女性30代前半 chan123さん 30代前半/女性 解決済み
中山 国秀 1名が回答
2021/06/25

個人年金を続けるべきかどうか。

子育て中の主婦です。結婚したときに、夫婦で保険に入ろうと相談窓口へ行き、安定して増やしていける安全なものをというので個人年金に入りました。その後、投資信託などの知識も少なからず入ってきたので、保険の見直しをしてみようと思ってしています。今、個人年金を解約すると返礼金が減ってしまうのですがそんなの増やすことに重点を置いていないので、解約して投資信託などの他のものへ移行した方が良いのか、このままおき続けた方が良いのか迷っています。

女性30代後半 folkさん 30代後半/女性 解決済み
松山 智彦 園田 武史 2名が回答
2021/03/09

保険に入るべきかどうか。

現在私は44歳で妻一人、子供が一人おります。現在は掛け捨てのがん保険で、月々3000円ぐらいのものに入っております。加入したのが20年ほど前になりそこから特に見直しなどもしていないので、入院の状態など医療の形がかなり変わってきているので昔入った保険が現在その状況になった時にどれぐらい有効に使えるのかどうかわかりません。解約した方がいいのかとも思いますが、今まで払ってきた分のお金が無駄になるような気がして踏ん切りがつきません。そもそも、保険には、国民保険があるからそれで充分という人も多いと聞きます。保険自体入っておいた方が良いのかどうか、また新しい保険に入りなおした方が良いのかどうか迷っています。

男性40代後半 yamakeimomoさん 40代後半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答