老後の資金について

男性40代 armondoaiさん 40代/男性 解決済み

老後に関して、特に心配しているのが資金面です。私達の老後の時代になった時には、高齢化社会がさらに進んでいる状況ですので、本当に年金がもらえるのかも不安があります。定年時に退職金が出ますが、退職金だけでは老後の心配が非常に大きいです。退職金と年金で繋いでいく事を考えていますが、万が一年金が貰えない事を想定して、その他に準備しておくと良いことがあれば教えて欲しいです。また、老後に関して現役で働いているうちにいくらくらい貯めておくのが理想なのかも知りたいです。子供の教育費や住宅ローン返済、各種保険料などでなかなか貯金が出来ていませんが、余裕ができた時に少しずつ貯金をしたいと思っています。老後のための、貯金作りの方法や目標とする金額などを知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/04/22

ご質問の件についてお答えいたします。
まず、公的年金については、しっかり掛けていれば将来年金が受けられないことはないかと考えられます。
超高齢社会になるということは平均寿命も長くなります。
1年あたりの年金額が今より減少することはあっても、ご自身が予想していたより長生きをされた場合でも終身で保障されます。

とはいえ、公的年金だけでは不安もあるでしょう。
貯蓄額は具体的にいくら必要とは申し上げにくいところですが、多ければ多いほうが安心です。
将来の貯蓄額の目標を定め、その実現をさせるためには家計簿をつけられるのが一番地道な方法かと考えられます。
収支の状況が把握できることかと考えられますし、削減すべき費用(無駄な光熱費など)も明らかになるかと思います。
1円単位で節約ができ、それが積み重なればある程度の貯蓄も可能になるかと考えられます。

また、預貯金は利息も低いことですが、将来への備えとしてNISAも活用した投資信託や株式・債券への投資、私的年金(確定拠出年金など)への加入により備える方法もあります。もちろん元本割れの可能性もありますが、一度ご検討いただければと思います。

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