2021/03/09

給与報酬以外に副業報酬があります。

男性40代 klmアロさん 40代/男性 解決済み

ファイナンシャルプランナーの方に相談してよいものかどうかわからないですが、金融、税金、保険にお詳しいとお聞きしていますので質問させていただきます。現在、務めている会社の服務規定で副業は禁止ということになっています、副業というのもちょっとしたアルバイトからの収入です。会社の収入では、家族を養う、また、自分のことに使うお金が欲しいことから、今年度からはじめました。あと、保険会社の保険積立の払い戻しとかあるのですが、今度の年末調整の後でで確定申告に行こうと思っています。どうしても、収入が増えるので、所得税を追加で払うのはわかっていますが、次年度の住民税や年末調整時に副業とかばれないか不安です。どうにかして、ちゃんと確定申告はするつもりですが、会社にばれないようにするにはどうしたらいいとか、そういう相談とかお答えしていただけるんでしょうか?何卒よろしくおねがいいたします。

1 名の専門家が回答しています

中山 国秀 ナカヤマ クニヒデ
分野 副業
50代前半    男性

福岡県 佐賀県 長崎県

2021/03/09

回答させていただきます。(一般的回答といたします)
『現在、務めている会社の服務規定で副業は禁止ということになっています…』
2018年01月31日、厚生労働省が定める《モデル就業規則》に「副業と兼業」が追加されました。
以下、ご参照ください。

第14章 副業・兼業 (副業・兼業) 第68条
労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。 2 労働者は、前項の業務に従事するにあたっては、事前に、会社に所定の届出を行う ものとする。 3 第1項の業務に従事することにより、次の各号のいずれかに該当する場合には、会 社は、これを禁止又は制限することができる。 ① 労務提供上の支障がある場合 ② 企業秘密が漏洩する場合 ③ 会社の名誉や信用を損なう行為や、信頼関係を破壊する行為がある場合 ④ 競業により、企業の利益を害する場合
(出所;平成30年1月 厚生労働基準局監督課「モデル就業規則」)
これを機に、“副業”/“兼業”を容認する企業が増えていく…と話題になりました。
もう一点

厚生労働省では、「働き方改革実行計画」(平成29年3月28日 働き方改革
実現会議決定) を踏まえ、副業・兼業の普及促進を図っています。
(引用;厚生労働省ホームページより)

『今度の年末調整の後でで確定申告に行こうと~(略)次年度の住民税や年末調整時に副業とかばれないか不安です…』
「副業がばれる(発覚する)」
法的には、たとえ制限されなくとも[本業への支障]/[情報漏洩への懸念]観点から⇒“副業禁止”をうたう会社も、数多くあることが実情でしょう。
では、どんな場合(時)にばれる(発覚する)のか?という点ですが
・同僚たちの「うわさ話し」 ・「本業への“明らかな支障/影響”ある時」 ・「住民税の金額から判明」…..などでしょうか。

副業で【確定申告】が必要なのは、以下の場合です。

① ・副業で“給与”を受け取っている人 ②・副業所得が“20万円”を超えた人

※ 年/20万円以下でも→「住民税の申告」が必要です。
※ 副業で収入が増えると、住民税も増え会社の経理担当者から「副業しているのでは?」と確認or不審に思われる可能性もあることでしょう。
※ 住民税の納付を→《特別徴収》でなく→《普通徴収》にすることで、副業分は「自分自身で“納税”」となります。

【本業の就業規則】を、確実にチェック
企業側が副業を禁止していたとしても、法律的な観点では副業は禁止されていない点で、絶対に副業ができないというわけではないことでしょう。ただ、副業によって勤めている企業の信用失墜、直接的・間接的に損害を与えた場合、就業規則によって懲戒処分を受けてしまう可能性も否めません。
副業をおこなうことでもっとも重要なのは、本業との確実な両立でしょう。副業をする目的を明確にし、安全に副業ができるかをご自身なりに調べてみられることをおすすめします。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

2021/04/30

収入アップのための副業について

本業の収入が落ちている事もあり、副業をして収入アップを考えています。副業をするにあたり、確定申告などが必要となると思いますが、現在は会社で確定申告なども全て行っているため、副業で得た収入の場合はどのように対応すれば良いか分かりません。副業収入も20万円を超えなければ、会社員の場合は確定申告は不要ともありますが、20万円を超えた場合や住民税もどうしたら良いか分からない事が多いです。副業をする上で、確定申告をはじめ、税金関係なども教えて欲しい事が多いです。また、妻に働きに出てもらう場合、自分の扶養内で働ける上限金額などについても知りたいです。扶養内で働くべきか、扶養を外れて働く場合は、どれくらいの収入を目安にすると良いか教えてください。

男性30代後半 armondoaiさん 30代後半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答
2021/04/12

コロナで副業の単価が安くなり、何も買えずに食べる事も出来ない

ドクターストップで働く事が出来ずに、親により障害年金ももらえなければ、物を売る事も禁止され、その一緒に住む母親には暴言ばかり言われているので、何度も死にたいとさえ考えてしまう様にさえなってしまい、自立したくても自分名義の普通車も勝手に売られてしまい出歩けなくなリましたし、このままではいけないとは分かってはいても日本一の主治医が言う様に稀な病気により、自立する事が出来ないので、現在その親の年金で生活しているものの三食食べさせてもらえるどころか入浴さえさせてもらえずにそんな状態で身体は悪くなるばかりで、主治医から処方されている薬も飲ませてくれず、全く自由がありません。今後、生活していくには、どうすれば良いと思われのるか教えて下さい。

女性40代後半 aruneko801さん 40代後半/女性 解決済み
内宮 慶之 1名が回答
2021/03/17

副業は法律で禁止されているか

FP(ファイナンシャルプランナー)に聞いてみたい「仕事」に関する悩みということでしたら、副業に関して質問がございます。現在わたくしが勤務している会社では副業が社則で禁止されております。いっぽうで、憲法では職業選択の自由が可能とされており、どこまでの範囲で副業をおこなってよいかアドバイスをいただきたいと考えております。特に会社に申請などをせずに副業が会社にばれた場合、どの様な罰則が想定されますでしょうか。またその罰則には強制力は発生しますでしょうか。具体的な例などもおしえていただけますと幸いです。また一方で、妻の名義で会社をつくり、そこに出資という形で資本参加するばあい、それも副業ということになりますでしょうか。わたしは会社の利益に応じて配当という形で利益を受領しようと考えております。アドバイスをいただけますとありがたく、どうぞ宜しくおねがいいたします。

男性30代後半 Yohei29さん 30代後半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答
2021/03/09

副業で稼ぐには?

実家で母と高齢の祖母と一緒に暮らしているのですが、私はバイト等はしていません。軽度の病気や障害を11歳から発症していた為、23歳になった今でも母親からの小遣い(月/¥15000)と副業で得た収入(月/¥1000~2000)の中からやりくりしています。副業の内容としてはアンケート等に特化しているポイ活サイトを6、7個を掛け持ちしてる状態です…正直今はまだ良いとしても親が亡き後とかでやっていくには、到底無理だろうと思っていてここ数年かなり悩んでます。地域サポートステーションのような所を頼って働くというのも一応考えてはいます体調の事もあるから、基本的になるべく家の中で完結する仕事がしたいです。ちなみに母親は保険関係で働いていて、年収まではわかりません。祖母は年金受給者です。質問なんですが持病や障害がある私が、副業で充分な稼ぎを得るにはどうすれば良いでしょうか?準備費用は必要なのか、どれぐらい腰を据えるべきか…色々チャレンジしてはいますが素人では、やはり迷うところが多いのでお金のプロに教えて頂きたいです

女性20代後半 あっさーさん 20代後半/女性 解決済み
キムラ ミキ 1名が回答
2021/06/25

副業で悩んでます。

副業をやろうと思うのですが、実際どういう副業をやろうか迷っています。副業をやるにしても実際どういう副業をやれば良いか分からないです。副業をやるなら絶対に本業に支障がでないようにしたいのでどうしたら良いでしょうか?どういう副業をやれば本業に支障が出ないで副業ができますでしょうか?おすすめの副業などがあったら色々教えて欲しいと思います。特に副業については隙間時間に少しやってそれなりに稼げるというのがあったら教えて欲しいです。いくら手間をかけないでできる副業でも全く稼げない副業をやっても意味がないので、ある程度稼げる副業があればそれを教えて欲しいと思います。あまり時間も欠けないでできるものが理想です。

男性40代前半 けんさん 40代前半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答