わたしに出来る税金対策!もしかして、損していませんか?

女性40代 lisanoadoresuさん 40代/女性 解決済み

世帯年収、約800万円
夫(41歳:公務員)、相談者(38歳:会社員)、長男(小学1年生)、長女・次女(年少、双子)
建売住宅を、3年前に購入。名義人は夫です。

友人からの勧めもあり、去年から、初めてふるさと納税を利用してみました。年末調整は会社で行われています。現在行っている節税は、この程度かな。と思います。他に対策がとれるものがあるのであれば、教えていただきたいです。
少し気になっているのが、2年前に転職したのですが、今までの職場は12月の給与に年末調整がついていたのですが、現職場は冬の賞与(12月支給)に、年末調整がついていました。このようなことは初めてなのですが、賞与に年末調整がつくことで、私に何か不利益が生じていないのか、気になっています。給与担当の方に伺っても、明確な返答が得られません。理解していないのか、何か知られるとまずいことがあるのか。質問への返答も無いので、少し不信感も生まれてきています。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
70代後半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/04/26

ご相談頂き有難うございます。  年末調整とふるさと納税についてお答えします。

年末調整の件からお答えしましょう。年末調整は1年間の所得と所得から控除する所得控除の計算を会社が代行するしくみです。
仮に源泉徴収した税金が多ければ払い戻し、少なければ追加徴収する制度です。12月の給料で調整するのが一般的ですが、ボーナスの支払いが12月の給料より後の会社などでは、ボーナスで年末調整することはあり得ます。
ボーナス支給が先の会社でも、年間の給料支払い額が適正に反映されていれば、問題はないと思われます。

ふるさと納税は、一時期は金券が割り増しで返礼品として支給されて大変お得感のある制度でした。現在は返礼品は寄付した自治体の特産品に限られ、金額も30%相当になっています。日用品などを選ぶと結果として得ですが、節税とは少し違ったものです。

給与所得者の節税は、所得控除をもれないようにすることです。医療費控除の場合、あまり医者や病院に行かず、市販薬を使うことが多い人や人間ドッグなどの支出が多い人は「セルフメディケーション」税制を使うと有利な場合があります。
支払額ー1.2万円(最大8.8万円)が所得から控除されます。普通の医療費控除と選択制です。

他には、給与所得者特定支出控除というのがありますから、遠距離通勤や単身赴任、資格取得講座受講費用などが認めらることがありますので、調べてみてはいかがでしょうか。

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