実家1人暮らしの母を扶養家族に入れた方が税金は軽減しますか?

男性50代 tmltetsusumiさん 50代/男性 解決済み

現在53歳会社員で、妻は47歳専業主婦です。娘は25歳で既に独立してます。
今の世帯年収は約1000万円程度となります。
現在、私が福岡に住み、母が宮崎実家で一人暮らしをしており、月一度は介護での帰省を2泊3日(土日挟み)しております。父が他界し、このような図式が成立したのですが、私自身実家へ帰る飛行機代や、新幹線代、その他雑費などで毎月かなりの費用を使っている(※最近はコロナの影響も有り、実家に泊まらず、ホテル泊もありました)ことが現状です。母のことを思うと、これくらいと思うときはありますが、もう少し賢く経費削減が出来ないものかと思ってます。私の知識レベルだと同一住所で生活していない場合、母を扶養として入れることが出来ないと聞いておりますが、何か別手段でも税控除や、経費削減につながるような手段があればお知恵を頂きたいと思います。以上宜しくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

扶養家族には、税務上の扶養家族と健康保険上の扶養家族があります。
税務上の扶養家族は原則同居になっています。また被扶養者の所得基準もありますが、所得基準は通っても別居での扶養控除が認められるかは、状況次第と思われますので、税務署への相談案件だと思われます。
健康保険上の扶養家族は、別居の親の年収が180万円以下という基準がありますが、保険者によって違う場合があります。貴方の場合は、該当するのではないでしょうか。
この場合は、親が加入している国民健康保険料が不要になることと、高額療養費などの計算に際して母親を含めた合算ができるので有利になるのではと思われます。
ただ、相談者の貴方の健康保険が組合健保の場合は、健保組合としての基準がありますから、確認が必要です。また、母親が後期高齢者の場合は、後期高齢者健康保険は個人毎の加入になっており、被扶養者にはなれません。
遠距離介護でよく使われるのは、航空運賃の介護割引です。大手航空会社は実施していますので利用は可能でしょう。
別視点で考えた場合は、介護認定を受けているかどうかの問題もありますが、訪問介護を利用することも1案です。月1回行くのを、2カ月に1回という訳には行かないのでしょうが、将来的にはヘルパーの利用も選択肢としてあるのではないでしょうか。

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