酒やタバコに税金がかかるのはどうして?

男性30代 denkiirukaさん 30代/男性 解決済み

私は飲酒、喫煙どちらもやらないため、酒やタバコに対する知識はほとんどありません。ただ、そんな私でも気になっていることがあり、それは酒やタバコにはどうして税金がかかるのか?ということです。酒やタバコはいわゆる嗜好品に属するもので、生活に必要なものとは言えないので、税負担が存在しても問題なさそうなのは理解できますが、それは酒やタバコだけではないと思います。酒やタバコにあえて課税をしているということは、酒やタバコに存在する何かしらの特徴に政府が注目したからだと思いますけど、それは何なのか?というのを知りたいと思っています。私自身には直接関係はありませんが、酒やタバコを嗜んでいる人は周りに少なからずいるので、そういう光景を見るたびにちょっと気になってしまいます。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/05/05

ご相談頂き有難うございます。

酒とタバコの税金は消費税が10%掛かっていますので、たしかに二重課税になっています。それ以外では車関係の、自動車重量税や自動車税、環境性能割があります。
酒・タバコ・自動車税を止めて、替わりに所得税や所得税や法人税率を上げると反対が多いので、確実に税収が見込める車・酒・タバコが標的になっていると言えるでしょう。
酒税は過去からの税収額が確実で、2017年度は1兆2千億円と多額なっており、55兆円の税収の約2%強になります。

また、たばこ税と共通点があるのですが、飲みすぎや吸い過ぎは健康に害があるので、価格を高くして総量を抑える意味があると理由付けできることがあるのではないでしょうか。

嗜好品や高額な品物にはかつて物品税があったのですが、消費税導入時になくなりました。敢えて残したのは、税収が大きいことと有害性もあるという口実で、継続する理由になったのではと思われます。

また、タバコ税は市町村の税収になっており、地方の少ない税源の一つという点もあるのでしょう。

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