バレない税金対策

女性20代 maopenpenさん 20代/女性 解決済み

昼間の職業をしていますが、新卒で入ったばかりで、新生活も始まったばかり。
少しずつ社会に慣れてきて空き時間を見つけられるようになりました。

そこで始めてみようと思ったのが副業。しかし会社では副業厳禁。
ばれてクビになった人もいると噂もあったがどうしてもお金の余裕を持ちたくて副業をはじめることにしました。

まず調べたのがなぜ副業がバレてしまうのか。殆どのインターネットサイトに記載されていたのが、税金によるバレ。

理由は住民税や所得税が同じ所得者と変わってしまうとのことでした。

しかしクラウドソーシングなどの副業はバレないことを売りにしているところもあります。

どのようにすれば、税金面で会社にバレる事なく副業が出来るのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/05/02

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

どのようにすれば「副業」を会社に知られずに済むかという
ご相談ですが、
会社は年末調整後、源泉徴収票を従業員の
その年の1月1日に住民票のある各市町村に送付します。
これによって市町村が住民税を計算し、
その納付書が会社に送られます。
その納付書によって会社が従業員の給与から住民税を
天引きして市町村に納めることになります。

「副業」の場合、年間の所得が20万円を超えますと
「確定申告」が必要となります。
「所得」というのは「収入」から「経費」を差し引いたものです。

「確定申告」をされますとその内容が税務署から市町村に伝えられます。
それによって市町村は「本業の所得」と「副業の所得」を合算して
「住民税」を計算し、会社宛てに通知します。

会社に「副業」を知られたくないということであれば
「確定申告書」の「住民税に関する事項」の欄の
「自分で交付」に〇をつけます。
こうされることで副業の住民税の通知が相談者様の
ご自宅に届きます。
その分をご自身で納付することにより
「副業」を会社に知られずに済みます。

ただ、この方法でも会社に絶対「副業」が知られずに
済むとは限りませんのでお気を付け下さい。

尚、年間の所得が20万円を超えなければ「確定申告」は
不要ですが、
「住民税」の場合は市町村に申告が必要です。
これにつきましてはお住まいの市町村の役所に
お尋ねになられるとよいと思います。

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