一生「おひとり様」の予定。貯蓄はいくらあればいい?

女性30代 cobeさん 30代/女性 解決済み

現在独身で結婚予定がなく、老後は1人で暮らしていく可能性が高いのですが、その場合はいくら位貯蓄があればいいのかが知りたいです。貯金はしているのですが普通預金とiDeCoのみなので、本業以外でお金を増やしたいと思っているのですが、投資や株を勉強したら収入を増やせるのかが気になります。下手に変なものに手を出して失敗してお金を減らすより、リスクが少ないiDeCoや個人年金の方にお金を貯めておくのがいいのか、それとも他におすすめの方法があれば知りたいです。生命保険や自動車保険にも入っているのですが、収入に対して金額が妥当なのか、それともどこかの項目を増やしたり削ったりした方がいいとかのアドバイスが貰えると嬉しいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/05/10

 老後生活資金の目安の数字として、月約22万円(生命保険文化センター、老後生活資金より)とされています。これは夫婦二人暮らしを想定しているので、おひとり様となるとこれの7割程度の約15万円という所でしょうか?老齢厚生年金の受給額が約14万円なので、月額1万円、年額で12万円、30年で360万円になります。ネガティブ目にして500万円とここではしておきましょう。

 一方、現在、iDeCoで老後生活資金を準備されているようですが、iDeCoは原則60歳まで引きさせないというデメリットがあるので、いつでも引き出すことが可能なつみたてNISAを追加することをお勧めします。つみたてNISAは、つみたてに適した投資信託等に投資対象が限定されているので、また積立することによるリスク軽減効果もあります。また、運用収益は最長20年間非課税が適用されます。年間積立額の上限は40万円です。

 あと、保険ですが、自動車保険はその内容がどういったものによって回答がことなりますが、生命保険については基本的には不要だと思います。むしろ、医療保険や就業不能保険など、傷病による治療費や、収入の減少に備えた保険に加入することをお勧めします。

 参考にして頂ければと思います。

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