毎月6万円。貯金より投資すべき?

女性30代 myzk_a8さん 30代/女性 解決済み

子供の教育資金についてなやんでいます。シングルマザーで2歳と6歳の子どもがおります。給料と養育費で生計をたてていますが、今の学資保険で良いのか悩んでいます。毎月学資保険で2人分、毎月約30000円払っていますが、足りないだろうと思い、普通貯金で毎月60,000円貯金しています。今、積み立てNISAやIDECOなどありますが、違いはなんとなく分かりますが、メリットやデメリットがよく分かりません。60,000円、普通貯金しているのであればこういった積み立てに加入した方がよろしいのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
40代前半    男性

全国

2021/05/10

ご質問の件について、子供の教育資金準備について解決したいのであれば、現在貯金している60000円の内、半分以上は「つみたてNISA」へ分散されてみることを強くおすすめ致します。

少なくとも、毎月33000円を「つみたてNISA」、27000円を貯金にするだけでも、10年後、20年後の期待値は、良い意味で極めて大きく変わることが予測されます。

ちなみに、以下、金融庁が公開しているシミュレーターでシミュレーションをしますと、仮に、毎月33000円を20年間に渡って積立した(つみたてNISAを行った)場合、約1083万円から約1356万円程度のお金を準備できる期待が持てます。

参考:金融庁 資産運用シミュレーション
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html

言うまでもなく、現在のようなお金の配分をするよりも、つみたてNISAへ分散されることによって、現在抱えている悩みは、時間をかけて解決することができるでしょう。

なお、つみたてNISAで得た運用益は非課税で税金がかからず、確定申告も行う必要がないため、最優先で早急に始めてみることをおすすめ致します。

最後に、子供の教育資金を準備する目的を考慮しますと、60歳になるまでお金を引き出すことができないiDeCo(個人型確定拠出年金)は、現時点で質問者様には向いていないと言えます。

とはいえ、将来の老後資金の準備および節税対策に活用できるメリットは、iDeCo(個人型確定拠出年金)の強みでもあるため、5000円などの少額であっても、iDeCo(個人型確定拠出年金)を始めてみるのも良いかもしれません。

たとえば、つみたてNISA毎月33000円、貯金毎月22000円、iDeCo(個人型確定拠出年金)毎月5000円のようにお金を分散させて「時間を賢くお金に変えられる」ように工夫することで、質問者様の抱えている悩みは、より無理なく解決することができるでしょう。

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