つみたてNISAや投資信託、今始めても大丈夫?

女性30代 Rook25さん 30代/女性 解決済み

現在夫婦共働きで生活しています。お金を増やすために夫がつみたてNISAを始めました。私も投資信託に興味がありやってみたいとは思いますが、つみたてNISAよりもリスクがありなかなか踏み込めません。コロナで不景気な情勢の中、少しずつつみたてNISAでお金を増やすのがいいのか、投資信託を始めてみてもいいものなのか悩んでいます。何かアドバイスいただければ幸いです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/05/07

つみたてNISAの運用対象は金融庁が選んだ投資信託に限られていますので、投資信託もつみたてNISAも基本的に変わりません。投資信託も積立ができるので、つみたてNISAという制度を使うか使わないかの差となります。投資信託と聞くと一般の投資と同じようにまとまった資金で一括投資とイメージされるかも知れませんが、資産形成という点から投資信託の積立も増えています。積立金額も100円から(証券会社など口座開設先によって異なる)といった少額からできるようになっています。しかし、将来を見据えた資産形成を目的とするのであればそれなりの額で行う方が良いと考えます。

つみたてNISAと通常の投資信託積立の違いは、税制上の優遇を受けられるか否かとなります。つみたてNISAは長期の資産形成を目的としているため、積立中の分配金や売却益などの収益は非課税扱いとなります。一方、通常の投資信託積立には税制優遇がなく分配金や売却益は原則課税対象となります。また、投資対象銘柄はつみたてNISAの場合は前述とおり、金融庁が選定した銘柄に限定されます。通常の投資信託積立は口座開設証券会社が任意で選ぶことができます。つまり、つみたてNISAよりも通常の投資信託積立の方が銘柄の選択肢が広いということになります。

どちらでスタートするにしても、投資対象が投資信託になる以上リスクはあります。しかし、長期で積立を行うのであれば様々なリスクを軽減する効果が期待できます。まずは少額で始めて、徐々に増額してみてはいかがでしょうか。

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