分相応がわからない。こんな状態で貯金できますか?

女性40代 Pomerosanさん 40代/女性 解決済み

夫婦2人暮らしでいまは会社から家賃補助が出て賃貸で暮らしています。人生後半戦に入った夫婦ですが老後に向けてどう暮らしていくべきかと漠然と考えることがあります。
子供はいないため面倒を見てくれる人はいないのでいざと言う時には老人ホーム等へ入るでしょう。今はなかなか入れず高額とも聞きます。短期となった場合には帰る家がないとなりません。
それぞれの実家は遠くそれほど交流もないため亡くなればそれぞれの実家の墓に入り縁は切れると思います。
今は先取り貯蓄や資産運用をしていますが、日々の生活をどう暮らしていけば良いのか考えてしまいます。外食もほとんどしないので基本自炊ですし贅沢をしているつもりもありませんが買い物に行くと食材を買い込んでしまいます。ムダにすることはありませんが、夫婦2人にしては多いのではないか、子持ち主婦はもっと上手に買い物をしているのではないか、少しくらいの贅沢たまにはいいじゃん…など色々考えてしまい分相応の生活ってどんなだろうと分からなくなってきています。世代別の貯蓄の仕方を教えていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

前佛 朋子 ゼンブツ トモコ
分野 老後のお金全般
50代後半    女性

栃木県 埼玉県 東京都 神奈川県

2021/05/07

ご質問ありがとうございます。これからの人生に漠然とした不安を持たれている方は多いです。そんななか、家賃補助が出て住居費が抑えられ、先取り貯蓄は出来ている、資産運用をしているという点は、とてもすばらしいと思います。家計自体は問題になるような点はないように見受けられますが、1つ気になることがあるので、そのことをお伝えしますね。

「贅沢」の話がありましたが、食材を買い込むことが贅沢と考えていますか?もしかしたら、もっと違うことでお金を使えるのではないかと思いました。例えば、これから夫婦2人でどのような生活をしたいと考えていますか?将来の生活のことを夫婦で話し合われたことはありますか?「こんな生活がしたい」「こんなことをしてみたい」という希望があれば、それを実現することにお金を使うのもいいのではないでしょうか。食材を買い込み過ぎているとお考えであれば、必要なものをメモ書きして余分なものを買わないようにする工夫をする。その分、夫婦で希望することにお金を使う。そうすれば、暮らしが充実しますし、健康で暮らせるようになると思います。

ただ、もし介護が必要になったときのことも考えて貯蓄を続けていくことは大事です。贅沢はお金を使うことだけではありません。お金をかけなくても心の贅沢を得ることはできます。先取り貯蓄も資産運用もできているご家庭ですから、貯蓄はこれまでの方法でよいと思います。貯蓄ペースを落とさないように気を付けながら、夫婦で楽しめることをみつけてみてはいかがでしょうか。

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