定年まであと5年。老後資金作りのために何をすべき?

男性50代 mnagafujiさん 50代/男性 解決済み

子供たちの教育費がまもなく、終了します。現在もまだ一部ではありますが、大学費用となど大きな支払いは抱えています。併せて、住宅ローンも抱えております。とりわけ住宅ローンについては、私が80歳になるまで、支払をつづけなくてはなりません。今後、このような支払をしていくなかで、年金だけで生活していけるかが不安です。とりわけ65歳までは、働くことができるのでなんとか、じり貧の生活はできそうです。問題はそのあとで、仕事がなくなり、年金受給分だけで生活していくことができるのかが不安材料です。そこで、お尋ねしたいのが、子供たちへの養育も終了をむかえ、定年を見返るまでのあと、「5年間」あまりで、老後の資金作りをしなくてはなりません。まず、老後定年後に貯蓄はいくらくらいもつべきなのかを教えていただきたいとおもいます(モデル、理想で結構です)。そして、正直月当たりいくらいの受給をうけられるのかも、今の日本経済をみていると心配です。月額いくらくらいを目安にすればよいのかもお教えいただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/05/06

 まず、老後資金の目安として、生命保険文化センターが公表している老後生活費ですが月約21万円、豊かな生活を送る場合は約36万円とされています。
 収入たる公的年金は、厚生年金被保険者だった場合は約14万円、国民年金のみの場合は約6万円(平成29年厚労省の厚生年金保険・国民年金事業の概況より)になります。
 その差額が貯蓄として取り崩す額になります。厚生年金被保険者(サラリーマンや公務員)のケースで計算してみると、月5万円、年間60万円取り崩すことになります。これを25年続けるとすると、取り崩す貯蓄額は1,500万円になります。

 ただこれを5年で貯めるとなると年間300万円必要で、現実的ではありません。しかし、勤務先からの退職金や企業年金等があれば、貯蓄額をもう少し減らせると思います。因みに大卒、勤続年数35年の場合の平均的な退職金は約2,400万円(e-stat、成30年_就労条件総合調査 退職給付(一時金・年金)の支給実態)なので、逆に貯蓄が必要ないかある程度豊かな老後生活が送れると考えられます。

 1,500万円は現実的ではないにしせよ、とりあえず500万円(1年つき100万円)であれは子供が独立して教育費等の負担がなくなるので可能だと考えます。あとは退職金に委ねましょう。

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