終の棲家を探していますが、上手く引っ越しする方法は

男性60代 cxytf098さん 60代/男性 解決済み

長年住んでいた家の周りがにぎやかになり、人の出入りも多くなって来ましたし、お隣さんの騒音もひどいので、引っ越しを考えています。とはいえ、潤沢にお金があるわけではないので、どうやったら老後の安心できる家に引っ越せるか悩みです。今の一戸建ても、ある程度の値段がありますが、引っ越ししたいマンションの価格も結構高いです。今の一戸建てが上手く高く売れて、それを原資にマンションを買うという方法は綱渡り的で怖いです。何か方法として、良いマンションを仮おさえ出来て、一戸建てを高く売れるようなやり方はあるでしょうか?
終の棲家ですから、移り住むマンションもしっかりしたところに入りたいので、やはり不動産屋次第なのでしょうか。ご教授いただければありがたいです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 老後のお金全般
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
新しいお住まいを仮押さえするとうことは、手付金を支払う必要があります。契約に至らなかった場合は手付金の放棄となります。契約に特約として手付金を返金する旨を記載出来れば問題はありませんが、そのような契約は住宅ローンが組めなかった場合などです。
それでは、現在のお住まいを売却しながら、新たなお住まいを購入する方法ですが、一般的には居住している内に売買価格を見積もり、内見の後に売買契約を行い、引き渡し時期を決めるという方法が一般的です。その場合は仮住まいが必要となりますので、当然に引越代と仮住まいの費用がかかって来ます。この期間を埋める方法としては、新築マンションの募集と引き渡しまでの期間を利用する方法がありますが、欠点としては適当な新築物件が売り出されるかは正確に判断出来ません。
他の方法として、住宅金融支援機構が実施している「機構住みかえ支援ローン」を活用して、ご自宅に転貸借契約(サブリース)を結び、新たなお住まいにローンを活用する方法があります。このやり方ですと賃貸されたご自宅から賃料が入り、住み替え先のローンを支払えば良いのです。賃貸の仲介も一般社団法人移住住みかえ機構(JTI)が、50歳以上のシニアーを対象に、国からの要請で事業化していますから安心です。
他にも方法はありますが、売却仲介業者の選定には注意が必要です。それは、売却実績が数多く残している不動産会社(必ず売価を専門として業者を選択して下さい)にご相談なされれば時代にあった方法をアドバイスしてくれるかも知れません。けっして不動産賃貸を専業としている業者を専任されないようにご注意願います。

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