2021/05/06

年老いた両親を取り巻くお金の問題に悩み中

男性50代 yoisia2019さん 50代/男性 解決済み

現在は両親と同じ敷地内の別棟で生活していて、特に問題はありませんが、年々と月日が過ぎていく中で、今のところは元気な我が両親も段々と年老いて動けなくなってきている節が見受けられており、自転車や車の運転も心配になって来ています。しかし、田舎なので車や自転車が無いと買い物も出来ず不便であり、かと言って、ずっとそばにいてお世話をしていることも出来ません。今後の両親の老後介護のことや相続のこと、近々では子供達の学費のこと、さらには自分達の老後生活のことなど、挙げればキリがないほど、心配事が尽きません。全てに言える問題としては、先ず問題解決の為にはお金がかかる話しが多く、その為の貯蓄や資金が慢性的に不足していることです。
どうしたらこれら多くの課題を解決することが出来るのかを、いつも悩んでいます。

2 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 相続・介護
70代後半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/05/07

ご相談頂き有難うございます。両親の老後とご自身のことあれこれと苦慮されることは良く分かります。

今、考えて苦慮されていることはいつもでも続くことだと思われます。
少しでもそれを軽減するには、これからの収支を数字で見えるようにすることが、不安を少なくする一つの方法です。
ファイナンシャルプランナー(FP)が必ず使う、キャッシュフロー表を作って5年後、10年後、20年後を「見える化」するのはいかがでしょうか。

キャッシュフロー表とは家計の資金繰り表のことで、20年から30年分を作成します。横に20-30年分のスペースを取り、縦に収入と支出(生活費、ローン返済、税金、学費など)を記入します。
ご自身の世帯(夫婦)の収入を今後の予測も含めて記入、65歳からは予定の年金額を記入します。

「インターネット」でキャッシュフロー表を検索すると、出てきますから我流でも作成できるかもしれません。
不安の元を少しでも減らすには、ご自身なりに先行きを見極めることではないでしょうか。
足りなければ、収入を増やす、何かを処分する、支出を減らすなどの対応策が出てくる筈です。

FPに相談をしてみるのも、選択の一つです。相談料が高額と懸念されるかもしれませんが、手ごろな料金で対応するFPもいます。
年に一度くらいは、FP協会の無料相談イベントもあります。
このサイトを介して、相談を依頼することもできます。いかがでしょうか。

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 相続・介護
60代後半    男性

全国

2021/05/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

確かに、生活をする上での悩み事は、ほぼ金銭に絡むことが多いものです。しかし、悩みは放置していても何ら解決に至らず、むしろ悩みを積み上げるだけの結果となってしまいます。

従いまして、悩みを発散して、問題と課題に大別することで整理することが可能となります。当然に解決策はある程度の知識や経験が必要となりますので、お一人よりも専門家に頼られることも必要な場合もあります。特に、高齢者となられた場合には、収入の減少と共に対応力が損なわれますから、極力早いうちに対応策を定めて実践されることが大切です。

対応方法としては、ライフプランをシュミレーションして、レポート化することで、数年ごとのイベントに対する資金計画が見える化し、不足額を把握することで事前に手当をするか、他の方法で対応しなければならないかが現地点で確認出来、将来に憂いなく対応することが可能となります。

つまり、短期に解決できる問題から順次対応され、長期の課題には時間をかけてじっくりと解決するしか方法はないのです。すべてを一瞬で解決するためには、莫大な資金が必要となります。せめて紙面における解決として、先回りをするためにも、ライフプランシュミレーションを行って下さい。

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