NISAならではのメリットは?

男性60代 s_eikasuさん 60代/男性 解決済み

NISAを始めたいがどのように投資を行うのが確実であるかがわからない。
単純な株式投資と比べてどのようなメリット、デメリットがあるのか。
積立てNISAや一般NISAのメリットやデメリット、株式インデックスのように平均して投資するものが良いのか、あるいは、よりリスクをとるもののほうがよいのか、判断の基準を知りたい。
NISAの運用を継続する上で、投資額を増やす、あるいは撤退するといった判断基準も知りたい。
また、これらの情報を継続的に取得するにはどうしたらよいか。運用を行う会社についての得意分野や不得意分野、顧客への対応能力や情報の提供方法など、見分け方なども知りたい。
NISA以外で意識しておいた方がよい運用方法があればそれも知りたい。

2 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/05/11

s_eikasu様、ご質問ありがとうございます

NISA は少額投資非課税制度の略で、NISA の制度を活用して投資することになります。

一般の NISA では株式への投資もできますが積立 NISA などは投資信託での運用となります。

一般の NISA は年間120万円までの投資額に対して利益が非課税になります。
ですので同じ株式投資をする場合でもNISAを通して投資を行った方がメリットがある場合もあります


次に直接、株式投資をする場合と投資信託で運用する場合の違いは、株式投資では個別株を買う場合、ある程度の資金が必要ですが、投資信託の場合は比較的少額から始めることができ、ひとつの銘柄を購入したとしても分散投資ができるところにあります。

NISA 自体は税制優遇制度のことですので、実際に投資を始める場合は取り扱う証券会社で、信頼の出来るところで取引されると良いと思います。


信頼できる取引先としては投資家の方の意見をしっかりと聞きながら提案していただけるところが良いのではないでしょうか。

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 お金の貯め方全般
60代後半    男性

全国

2021/05/12

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

NISAのメリットは、毎年の投資限度額までは、投資によって生まれる配当金や売買益に所得税が一切かからないことです。更に積立NISAであれば、長期(20年間)に少額積立投資が可能であり、投資の原則である、長期、積立、分散を行うことが可能となります、あえてデメリットとがあるとすれば、投資出来る金融商品が決められています。現在、国内の投資信託だけでの6000種類は超えていると言われていますが、NISAで概ね180種類、積立NISAは更に厳しく、金融庁が認めた投資信託やETFのみです。

更に、税制上の損益通算が認められておりませんから、他の投資との差益と差損の相殺が認めれません。そもそもNISAからの所得が無税ですから、当然と言えば当然です。

ご質問にあります投資の方法ですが、NISA自体はリスクを懸念した商品となっておりますから、ハイリスク・ハイリターンには適しておりません。大きくリスクをとることは、投資ではなく投機でから、あくまでの利殖のみを狙ったものとなりますので、相当な資金を有していない限り、老後資金などには適しておりません。

最後にNISAも積立NISAも毎年の投資額が決められています。但し、解約に制限はございませんから、iDeCoのような資金とは違い、いつでも撤退が可能ですので、短期的な資金としての役割を果たすことが出来きます。

いずれにしましても、NISAも積立NISAも証券会社の口座を経由して売り買いをしますから、各種手数料や信託報酬、その他費用を吟味し、利回りが良い証券会社を選択されて下さい。尚、投資に関するサービスは各社で大きな開きはないと思われます。担当者の能力の違いはあると思われますから、不満足な点は他の担当に変更されれば良いと思います。

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