貯金ナシ。将来が不安な新婚夫婦です。

女性30代 Maomさん 30代/女性 解決済み

昨年入籍をしたのですが、お互いあまり貯金をしておらず今後の人生設計が不安です。私は彼の所に行くため仕事を辞め、妊活も始めました。これから、住宅購入や子供が出来たら出産費などお金がかかってきます。具体的にどのぐらい貯蓄していけばいいでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
40代前半    男性

全国

2021/05/11

ご質問の件について、具体的にいくら貯蓄すれば良いといったお金の考え方はありません。

これは、すべての人によって収入・支出・お金に対する価値観が全く異なるためであり、大切なのは、毎日の生活を営む上で、常にお金に対して困らない家計状況を構築していくことです。

質問者様の場合、これから「子供の誕生」、「住宅購入」などといった大きなライフイベントが発生する可能性が高いことを確認でき、要は、これらのライフイベントが実際に発生したとしても、お金に困らない状況を作り出しておくことが大切といった意味になります。

そのためには、世帯収入および世帯支出を精査・確認しておき、「子供の誕生」、「住宅購入」といったライフイベントが発生した場合、どの程度のお金がかかるのか?を予測し、これらに対する準備資金を計画的に用意する対策が必要になってくるでしょう。

たとえば、子供を出産しますと、出産費用は保険の対象外ですから、全額自己負担になるものの、出産育児一時金が1人あたり42万円支給されるため、極端に多額の自己負担を強いられることはあまり考えにくいです。

また、帝王切開などをはじめとした、いわゆる異常分娩での出産で、仮に医療保険に加入しているのであれば、医療保険から保険金が支払われるため、実際の出産費用にかかる自己負担は全くないといったケースも考えられるでしょう。

加えて、出産にかかった医療費は、税法上の医療費控除の対象となるため、場合によっては、確定申告をすることで医療費控除が適用でき、節税対策につながる可能性もあります。

これらはあくまでも一例ですが、このようにたくさんのお金の知識を知り、先を見据えたマネープランを構築していくことによって、無理のない充実した生活を送れる可能性は極めて高くなります。

今は、インターネットなどで情報を何でも得られる時代となっており、その情報が正しいのか誤っているのかは、基本的に自己責任の下で判断していかなくてはなりません。

それをご自身で行うのが難しい、不安であれば、専門家であるFPの協力を得ながら、今後のマネープランや様々なお金のことについて教えてもらうことで、より安心できる生活を送っていけるきっかけになるのではないかと考えます。

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