正直、終身年金保険が続けられないと思っている

男性50代 syohei21さん 50代/男性 解決済み

55歳の会社員です。給与は毎月25万前後。単身世帯です。ある生命保険会社の終身年金に30歳の時から入っています。そのことでお尋ねいたします。昨年来のコロナ禍のため、働いている会社の経営状況が悪化。賃金カットをされています。このままいけば、再度の賃金カットにより、給与が20万下回ることも想定されます。当然生活は苦しく、倹約生活も限界という感じです。現状において、切り詰められる支出はごくわずかです。そのわずかのひとつに、毎月払う終身年金の払い込み金があります。毎月16000円ほど払っています。大変な負担ですが、60歳以降毎月6万円弱の年金が振り込まれることになっています。公的年金があてにならない現実を前にして、この終身年金の支払いは継続していきたいのですが、とても難しいことになるかもしれません。そうなる前に、有効な対応策が知りたく書いてみました。お知恵を拝借したいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/05/11

 終身の個人年金は珍しい商品ですね。25年ほど前となると予定利率も今よりも良かったと思いますので、契約を解約することなく予定通りに年金を受け取れればと思います。

 現在、収入の増加が見込めず、むしろ減額になる可能性が高いとなると、支出の方を減らすことになるかと思います。つまり節約です。

 ここでは5つの節約のポイントを回答いたします。①保険料、②通信費、③交際費・嗜好品、④光熱費、⑤食費です。この順番で取り組んでいただければと思います。

 ①保険料は、個人年金以外に生命保険等に加入している場合、無駄な保険の解約や保険金の減額などで保険料を減らす方法です。
 ②通信費は、契約中の携帯電話のデータ量をより少ない契約に変更する。または格安SIMに切り替えることで、通信費を減らします。場合によっては、自宅の固定電話を解約することも考えられます。
 ③交際費・嗜好品は、タバコやお酒を嗜好している場合や、量を減らす。課金制のゲームをしている場合はそれを止める。パチンコなどの遊戯系を止めるなどがあります。衣料品なども買い控えるのも一つの考え方です。
 ④光熱費は、ガスと電気を纏めたり、携帯電話などが提供しているサービスにする、などがあります。
 ⑤食費は、量や質を落とすのではなく、外食中心であれば、中食(コンビニやスーパーにある出来合い品や弁当にする)中心にする。特売日に纏めて購入するなどで減らす方法です。

 副業などで収入を増やす方法も考えられますが、手続きなどで手間と時間がかかることが考えられるので、まずは節約で支出をへらすことから始めたいただければと思います。

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