年金額について

男性40代 tukiyonorunaさん 40代/男性 解決済み

現在会社勤めをしておりますが、3年間無職の時期があり、国民年金保険料を支払っていない、もしくは免除をうけていた時期があります。今は生活も安定してきており追加で保険料を納付することも可能ですが、老後や現在の生活状況を考えた時に未払い分を支払わずにおくか貯蓄や投資に回すべきか悩んでおります。ちなみに同時期に妻も同じように免除の手続きを行っております。
小学校低学年の子供と、保育園に通う子供がいるので今後教育費がかかるとは思いますのである程度の貯蓄額は必要ですが自分達の老後を考える上では未払い期間なども気になります。
手元にある程度のお金がある場合、貯蓄しておくべきか、未払いの年金を支払うべきか、株式投資や学資保険にまわすべきかを教えてください

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 年金・個人年金・iDeco
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問の件についてお答えいたします。お子様にかかる費用とご自身の将来の年金を比較すると、どちらも大事で難しいとお考えになるのも無理もありません。
現行制度上、老齢基礎年金は65歳から受給できることになり、平均寿命が伸びつつある中、これが一生涯受給することができます。20歳から60歳までの国民年金に加入義務のある期間の納付実績で年金額が計算されます。過去の未納期間や免除期間について、当該期間の保険料を後から払う場合には期限が決まっています。この期限を過ぎた後になってからでは納められず、60歳まで残りの期間納付しても老齢基礎年金は満額にはなりません。後になって「足りない分の年金を増やしたい」と思った場合、60歳以降に国民年金に任意加入する方法もあります(最大65歳まで)。しかし、将来、60歳になられた時の保険料は未納・免除だった期間の当時の保険料より高くなることも十分ありえます。未納・免除による年金額の減少に不安がおありでしたら、今のうちにその不安を取り除いておくのも1つの方法で、納付により安心を買うとお考えいただければと思います。教育費との兼ね合いから無理に納めることはおススメできませんが、もし、多少余裕があるようでしたら、保険料を納めることもご検討いただければと思います。

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