2021/05/13

失業保険の受け方

男性30代 おおまささん 30代/男性 解決済み

自分は現在現役サラリーマンとして働いています。就職する時に説明を受け、失業保険というものを毎月いくらか払っています。給料から引かれることで、毎月支払っている割には、この制度のことがよくわかっていません。失業時にお金がもらえるものだというザックリした内容しかわかっていません。今はその予定はありませんが、いつか失業して無職になった時には頼りにしようと思っています。そこでなのですが、いかにすればこの失業保険を受けることが可能となるのでしょうか。失業にも色々過程があり、現場のトラブルで首になる、自分から辞めるもの、会社ごとがなくなる倒産といったものがあります。どのケースであっても、保険を払った以上仕事をやめた時にはお金が貰えるようになるのかどうか気になります。また、失業したのにもらえないというパターンもあるのか併せて知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 その他保険
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/05/14

ご質問の件についてお答えいたします。

毎月の給与から雇用保険料が引かれ、在職中は負担していただきますが、
いざ失業した際には失業給付を受け取ることが可能です。
失業給付は、会社を離職する前の2年間に雇用保険の被保険者期間が12か月以上であれば受給可能です(原則)。
会社員として2年間ずっと出勤されていればまず対象になるでしょう。

一般的に失業給付と呼ばれているのは基本手当と呼ばれるもので、
失業中、離職前の賃金の45~80%が支給されることとなります。
日額で計算され、ハローワークに失業していると認定された日数に応じて支給されます。
何日分受け取れるかは在職期間(雇用保険の加入期間)に応じて決まります。
会社の倒産や会社都合で退職した場合は、その日数が増え、多く受給することも可能です。

一方、自己都合で退職されると2カ月間給付制限が掛かり、失業していてもすぐに失業給付が出ないことにもなります。
また、不正受給をした場合は厳しいペナルティがあります。

失業給付の概要としてはこのようになっています。
なお、雇用保険制度は失業した時の失業給付以外の給付もあります。
資格取得のために学校に通った場合の教育訓練給付や、育児のために休業した場合の育児休業給付、介護のために休業した場合の介護休業給付などもありますので、在職中であっても活用できる制度は活用されてみてはいかがでしょうか。

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