厚生年金の期間が短い者の老後

女性10歳未満 みゆゆんさん 10歳未満/女性 解決済み

新卒で入社した会社は三年で結婚のためにやめました。その後専業主婦を経て、一人で海外に仕事を得て5年程働き、帰国後自営業で10年ほど働きました。今は老後の年金の不安もあり会社員に復帰しましたが、厚生年金時代が短いこともあり、国民年金だけでは老後の不安があります。老後いつからどれだけ年金をもらえるのか、どれだけたりないのか、またそれらを補うためにはどんな選択肢があるのかを誰かに計算して教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/05/14

ご質問の件についてお答えいたします。
まず年金がいつから受けられるかは生年月日によって異なります。
女性で1966年4月2日以降生まれであれば、65歳開始となります。
ご自身の将来の年金額については「ねんきん定期便」でどれくらいになりそうかご確認いただければと思います。
年金を増やす方法としては、可能な限り厚生年金に長く加入されることが一番かと考えられます。
厚生年金は最大で70歳まで加入できますので、70歳まで掛ければその分増えることにもなるでしょう。
また、年金額の増額方法としては繰下げ受給もあります。
65歳からの年金を65歳から受け取らず、開始を遅らせ、代わりに年金額を増額させる制度です。
現行制度上は70歳まで、来年4月からは75歳まで繰下げが可能になります。
1か月繰り下げると0.7%増額が可能ですので70歳繰下げで42%、75歳繰下げで84%増額ができます。
また、65歳からの年金には老齢基礎年金と老齢厚生年金がありますが、片方ずつ繰下げをすることもできますので受給方法について柔軟な選択もできます。
65歳以降働き続けながら給与を得て、年金はまだ受け取らず、退職してから繰下げ受給で受け取りを開始する方法もありますので、
これを踏まえ将来に向けて備えていただければと思います。
公的年金で不足する部分は確定拠出年金(個人型・企業型)などへの加入で補うことをご検討いただければと思います。

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