収入が低くて、老後に向けて何から始めたらいいか分かりません

女性30代 matthew333さん 30代/女性 解決済み

家族構成 夫と妻の2人暮らし(30代、子なし)
夫が失業し、妻は専業主婦です。
妻はあまり体が丈夫ではないので、フルタイムのパートはできません。
コロナ禍で求人もないので、再就職も難しく、できても正社員ではない可能性が高いです。
アルバイトや単発の派遣など、生きていくために収入確保はしなければなりませんが、今後妻が30代のうちに子供も欲しいので、今は妻にバリバリ働いてもらうというよりは、自身の身体を妊活に向けて丈夫にしてほしいという気持ちです。
となると、夫一人で正社員ではない仕事で家庭を支えていかなければならないのですが、年齢も40に近づき、子供への教育資金を貯めつつも、老後に向けて貯蓄もしなければならないことはひしひしと感じています。
しかし、過去の仕事も最低賃金ギリギリの仕事だったため、貯金する余裕はなく、貯金数十万円で市営住宅に引っ越しし、毎月12万円程度の暮らしをしています。(現在無職のため、この貯金を崩しながら生活しています)
このように無職の状態で、田舎暮らしで求人も少なく、特別な資格もない状態で、子供を持ちたいと思うのは高望みなのかもしれませんが、
いったい何から始めたらいいのか、何かアドバイス頂けたら幸いです。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 年金・個人年金・iDeco
40代前半    男性

全国

2021/05/17

ご質問の件について、まずは、最優先事項として「安定した収入の確保」がどうしても求められるでしょう。

新型コロナウィルスの影響によって、確かに再就職がしにくい状況であることは十分に理解できるものの、それでも、ご主人の再就職によって家計の安定した収入を確保しなければ、普通の生活を維持するのが困難になってしまいます。

アルバイトや単発の仕事をしながら、とにかく再就職に向けた自助努力をし続けていくことが大切であるほか、奥様はクラウドソーシングを活用して収入を得ることをおすすめします。

クラウドソーシングは、パソコンやスマホなどとインターネット環境があれば、自宅で収入を得られるものですので、夫婦で色々と試してみることをおすすめ致しますし、将来、子供が誕生しても、すき間時間で収入を得ることも可能になります。

まずは、これらの回答を考慮していただき、家計の収入増加と安定の確保に努めてみることをおすすめします。

なお、安定した収入が確保できない場合、当然のことながら、将来の貯蓄や資産運用といった次のステップへ進むことが難しいため、今、質問者様世帯に求められていることは、収入を増加させるための対策です。

したがいまして、今回回答したことを実践していただき、ある程度安定した収入が得られるようになりましたら、専門家であるFPへの相談を通じて、これからの貯蓄計画をはじめ、教育資金および老後資金準備の対策をお聞きになるのが望ましいでしょう。

焦る気持ちや不安な気持ちはとても理解できるのですが、物事を大成するには、それなりの順序・手順を踏むことがどうしても必要です。

そのため、まずは、土台となる部分(安定した世帯収入の確保)をしっかりと固めてから次の対策を考えてみていただければと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後資金の積み立て方法を教えてください

40代のサラリーマンで、子供2人の4人家族です。7年前に中古マンションを購入しました。毎月のローン返済、マンションの管理費積み立て修繕費、子供の教育費、食費などの出費で貯蓄や資産運用に回せる費用が少なくて困っております。貯蓄は、年金財形や持株の購入を毎月の給与天引き、ボーナス時の天引きで行っており、一定額は自動積み立てできるようにしました。また、生命保険や医療保険も見直し必要最小限の賭け金であると思います。そのような状況で、以下のような取り組みを行なっております。この取り組みに対して、アドバイスや修正案を教えていただけると幸いです。①副業の開始(個人事業主の開業届け、青色申告、経費領収書の保存)②個人型年金の加入③iDeCoの検討④支出の見直し(子供の教育費は、将来への投資であり減らしたくない)

男性40代後半 レガオンさん 40代後半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

老後資金の貯め方について

社会人7年目の29歳の会社員です。現在年収400万ほどで40歳になれば500万ほどになると予測されます。うつ病を患い半年ほど仕事を休んでいた時期もあり、今の金融資産の残高は300万ほどです。今の所、個人年金保険料税制適格特約が付与された個人年金を掛け金年12万円で60歳までの掛け込みで契約しています。月々の余剰金は5万ほどで職場で定期積み金で貯蓄しています。質問ですが、来月には定期積み金が満期を迎えるので余剰金の5万円の中でiDeCoや積み立てNISAを始めてみようかと考えているのですがどちらにどれだけ月々掛け金を払うべきなのか自分では判断が難しいです。私の現状での最適解をご教授願えればと思います。

男性30代前半 utsukushiinoharaさん 30代前半/男性 解決済み
福嶋 淳裕 1名が回答

何歳から個人で老後に関する貯金を始めるべきか

いつから老後のお金について気にするべきなのか気になります。また、国に収めている年金意外に、自分で積み立てていく必要があるのかについても教えていただきたいです。インスタグラマーさんが最近、老後の貯金についてのサービスを紹介してくれているのを見て、何歳から老後の貯金を始めるべきなのかが気になるようになりました。また、今ではidecoのようなお得に貯金できるサービスがあり、どれを何歳から始めるべきなのかがわからないです。また、実際に国に収めている年金は、私が歳を取った時、どのくらい使えるか、月いくら貰えるかも気になります。若いうちから、定期的に老後のお金を貯めて、老後楽しい人生になればいいなと思います。

女性20代後半 あっっきさん 20代後半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

もらえる年金額が不安です

現在自営業をしています。年金は国民年金にだけしか加入していません。国民年金は加入期間ずっと支払っていても、老後にもらえる金額がわずかです。生活できるほどの年金をもらうことができず、老後は年金だけに頼って生活することは難しいと思います。自営業者のために国民年金基金というものがあり、これに加入しているともらえる年金額が多くなります。では、国民年金基金に加入をしていると、老後にはどれくらいの金額がもらえるのでしょうか。掛け金がいろいろと選べるようですが、無理のない掛け金を選びたいです。そもそも、国民年金基金に加入した方がよいのでしょうか。自営業を続けることができるのであれば、加入しなくてもよいと思います。加入した方がよいのか、加入したらいくらくらいもらえるのかを知りたいです。

女性30代後半 jurisaさん 30代後半/女性 解決済み
福嶋 淳裕 1名が回答

年金の不安をなくしたい

「2000万円問題」が2年ほど前に盛んに騒がれ世間で話題になっていました。今後ますます少子高齢化が進み、私たちくらいの年代が定年になるころには年金は厳しい状況になっていることは容易に想像出来ます。老後の資金のために準備をしなければと考えていますが、資産形成などの知識や経験がほとんどなく、何をどうすればいいのかさっぱりです。株やFXはリスクが高く、知識が必要だと思いますし、日中は仕事で取引に参加できません。低金利の時代に銀行に預けているだけでは何にもならず、iDeCoやNISAなどが良いのかなと考えています。しかし、お恥ずかしながら詳しい仕組みを理解できていません。年金対策・老後の資金確保のためのアドバイスや知恵があれば教えて頂きたいです。

男性40代前半 kichiken1031さん 40代前半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答