節税と脱税の違いが知りたいです

節税と脱税は何が違うのか知りたいです。脱税の罰則についても教えてほしいです。
中小企業が実施できる節税方法を教えてほしい。
税理士に頼むとすごく高い報酬を払うことになるのでしょうか。
個人と法人では経理処理の方法はどのように違うのでしょうか。
節税と脱税は何が違うのか知りたいです。脱税の罰則についても教えてほしいです。
中小企業が実施できる節税方法を教えてほしい。
税理士に頼むとすごく高い報酬を払うことになるのでしょうか。
個人と法人では経理処理の方法はどのように違うのでしょうか。
1 名の専門家が回答しています
ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
節税とは税制を理解し実務において適切に制度を使って、税金を払い過ぎないようにすることです。納税は申告制ですから、納税者が多く申告しても税務署はそのまま受理し収納してしまいます。続いて脱税ですが、税制で決められた範囲を逸脱して税金を減らそうとする行為です。脱税には巨額な脱税事件や申告漏れ等によるものまでさまざまです。少額な申告漏れ等であれば申告後に修正申告し納税すれば大事にはなりません。しかし、脱税と言われるものは税法に基づいて納税義務者が税金の支払をしない犯罪行為ですから、行為の大小に関わらず行政処分「国税通達法」や刑罰として「併科、罰金、懲役」が定められていますので正しく申告し納税する事が大切です。
次のご質問ですが、中小企業が節税を行ってためには、経費項目として計上出来、将来の利益になる対策を行うべきです。年度の利益が出ているから軽費を増やしても最終的にキャッシュが残らなければ意味がありません。代表的なものは生命保険や小規模企業共済です。その他在庫評価の見直し、固定資産の見直し、生産性を見込んでの投資、個人不動産の企業への貸付など多々ありますが、このご質問欄での詳細説明は長文となりますので割愛させて頂きます。
最後に税理士さんの報酬ですが、顧問としての報酬と、確定申告だけの報酬では差があります。企業として正しい経理処理と納税の指導を行ってもらえるとすれば決して高い報酬とは思いません。親密になれば企業経営面からも力を貸して頂ける場合もあります。また、個人と法人の経理処理の違いは確定申告のレベルが大きく違います。個人であれば確定申告の処理量は多くても何とか個人としての所得税対応で可能ですが、法人となると法人税に対応出来る知識が必要であり、税理士さんに依頼して経理の監修と確定申告をお願いしなければならないレベルとなります。
贈与の非課税枠についての質問をさせていただきます。親から子などへお金を渡す贈与について、年間の非課税枠は110万円と認識しております。これに関して、2点ご質問です。1点目は現金以外にも株やその他金融商品等で贈与を行うことは可能であるのかということ、2点目は私は毎年贈与の非課税枠上限以内で毎年子供へ贈与をしようかと考えているのですが、毎年定期的に110万円を現金で渡していくことにより、故意的に110万円に分けているものと判断され、贈与税がかかってしまうパターンというものはあり得るのでしょうか?もしあれば、それを回避する様な策があれば教えて頂きたいとおもいます。(例えば、資産と収入がこれくらいあればあえて贈与税の支払いをした方が良いという水準など)
専業主婦でチマチマ文章を書いたりイラストを描いて報酬を得ることをしています。税金などについて理解に自信が無いので質問させて下さい。利益が、年間20万を超えると確定申告で所得税を払う必要あり、38万を超えると主人の扶養の配偶者控除から外れて主人の所得税も上がり、130万を超えると完全に扶養から外れて健康保険と国民年金を自分で払う…という事で収入による影響はあってるでしょうか?例えば収入が100万なら、健康保険と国民年金は主人と一緒のままで、配偶者控除は受けられず、家庭の所得税額が上がるので翌年の住民税と子供の保育料が上がる、という事でしょうか。収入を得ることで他にも影響が出る部分はありますか?
専業主婦です。夫が多忙なため、夫の給与が振り込まれるとすぐに私が全額私の口座に移動させています。そこからクレジットカードの支払いなどを振り分けていっています。最近夫婦間でのお金のやり取りには贈与税がかかるから年額110万を超えるならまずいんじゃない?と友人に指摘されました。私としては生活費決済のつもりだったので贈与税なんて大げさな…と思っていたのですが実際にはどうなるのでしょうか?また年額110万を超えて夫の給料を妻の口座に振り込んでいた場合はどうなるのでしょうか?贈与の対象として贈与税がかかるのでしょうか?昭和の時代はけっこうアバウトだったと思うのですが最近は厳しくなったと聞き驚いています。くわしくおしえてください。
現在妻と二人暮らしの38歳男性です。昨年までは妻も働いており世帯年収が700万近くあったのですが妻が子作りに専念したいということで退職し350万まで減ってしまいました。妻が無職となったことで住民税が約20万/年、任意継続保険料約3万/月、国民年金約2万など出費がかさみ想定外に家計が圧迫される事態となってしまいました。妻ももう40歳近くになるため子作りをするにはラストチャンスです。不妊治療は生理などに合わせて受診しなければいけないため働きに出てしまうとよほど融通の利く職場でないと休みなどの関係上難しいため、仕事にでてもらうのは躊躇しています。残業を増やして自分の収入を増やすことができればと思いますが、このご時世それも難しいです。家計の見直しもできる限りのことはしていますのでもう見直すところがありません。なにか払わなくてすむか、もしくは減額になるような方法があれば教えていただきたいです。宜しくお願い致します。
少額ですが、ネット証券にて、株取引をしております。株取引において、あらかじ取引の都度課税される形と、確定申告する形ではどちらがどのようなメリット、デメリットがあるでしょうか?例えば都度税金の徴収される場合に途中で損失が出るようなケースでは、どちらの課税方法が有益でしょうか?また、現在NISAがありますが、2020年の残高(枠)は2021年にも引き継がれて使用可能なのでしょうか?また、ある株を購入する際に、たとえば一口100万円の株を購入するとして、一部をNISA一部を普通の口座扱いという形は出来るのでしょうか?その場合の税金はどのようになるのでしょうか?また、損失が出た場合に税金上で優遇があると聞きましたが、それはどのようなことで、なにかする必要がありますでしょうか?いろいろ書いて恐縮です。よろしくお願い申し上げます。