貯金を投資に運用し老後の貯蓄を増やす方法

女性30代 huruhuru2324さん 30代/女性 解決済み

最近家計の収支をやっと把握できるようになりました。今まで収入に見合った生活ができていなかったので貯金を切りくずして生活してしていました。しかしこのままではいけないと思い投資の勉強を始めました。よく耳にするNISAやIDECOなどの仕組みを教えて欲しい。また掛け捨ての保険だけでいいのか?積み立てにはいるべきなのか?まだ悩んでいます。夫婦ともに生命保険には加入していないです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/05/18

NISAは少額投資非課税制度でNISA口座(非課税制度口座)内で、毎年一定額の範囲で購入した金融商品から得られる利益が非課税になる制度です。現行の制度では年間金額上限が120万円で非課税期間は最長5年間(ロールオーバーで10年)となっています。
iDeCoは個人型確定拠出年金の愛称で、老後の資産形成「長期・積立・分散」に特化した制度になります。運用期間中に得られる利益や配当が非課税になることに加えて、毎月の拠出金全額が所得控除の対象になる、引き出し時にも税制優遇が受けられるなどの税制上のメリットがあります。一方で、60歳以降まで引き出しができないなど一定の制約があります。

両制度とも非課税制度になりますが、その性格は全く異なります。そのため、投資の目的によって使い分ける必要があります。
例えば、子供の養育費を貯めることが目的の場合、iDeCoで運用してしまっては60歳まで引き出せないため不向きとなります。逆に、老後の資産形成をNISAで運用しては期間が短いことや引き出して使ってしまうことも考えられます。この場合はiDeCoがベターな選択になると考えられます。

生命保険についてですが、基本は必要な時に必要な額を用意することです。つまり、何のために生命保険が必要かを考えて加入することが重要になります。万一のことを考えた場合、夫婦ともに最低限の生命保険に加入する必要はあるでしょう。
資産形成を上記のような制度を活用して行うのであれば積立型の保険に入る必要はありません、掛け捨ての保険で問題ありません(一部の変額保険のように資産形成と死亡保障の両方を兼ね備えた商品もあります)。特に、世界的な低金利の中で積立保険の利率が低くなっていることを考えると終身保険のような積立保険のメリットは薄くなっていると考えます。

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