いよいよ目前に迫ってきた老後。何をどう準備してよいのやら。

男性60代 なかばあさん 60代/男性 解決済み

60歳で定年となった会社を辞めて、別の会社で働いている62歳の男性です。退職金も受け取り、また二人の子供たちも社会人となりました。持ち家のローンも完済しているため、差し迫ってお金に困っていることはありません。現在は健康体で、まずは平穏に暮らしております。しかしながら、目前に迫ってきた「老後」について、不安でしょうがありません。まずは健康面の不安。友人知人の中にも、突然の病に侵される方が散見され、自分自身、いつそうなってもおかしくない状況です。そんな中、そもそも何をどう備えてよいのかが判りません。保険はどうか、貯蓄はどうか、子供たちに何を残せばよいのか。本当に信頼できる方からのアドバイスをいただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

辻村 洋子 ツジムラ ヨウコ
分野 老後のお金全般
60代後半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/05/19

ご質問ありがとうございます。

定年退職して退職金を受け取られ、再就職をして、二人のお子さんも社会人、
住宅ローンを完済され、健康体・・・すばらしいことですね!

突然の病については、老いも若きも一緒です。病を寄せつけないように
しっかり運動をして、体によい食事をとり、たっぷり寝て、ストレスを
ためこまないのが一番です。

あと3年で年金ももらえるようになりますが、健康で仕事を続けられるようなら
繰り下げ受給されてはいかがでしょうか?1ヶ月繰り下げる毎に年金が0.7%増え、
70歳まで繰り下げれば42%増えます。

あとは退職金を減らさないよう、ムリな投資などしないようにしてください。
例え病気になっても退職金があり、高額療養費制度も使えるので新たな保険に
加入する必要はないと思います。

お子さんに残す保険をお考えでしたら、お子さんを受取人に指定して、一時払いの
終身保険などに加入すると、相続時に法定相続人の数×500万円までは非課税になります。

また相続対策ということでしたら、お子さんが住宅を購入する際、住宅取得等資金に係る
贈与税の非課税措置(一定額までの贈与につき贈与税が非課税になる制度)を利用したり、
お孫さんに教育費の贈与をされたら喜ばれると思います。今はどちらの制度も非課税枠が
ありますが、必ずそのときの最新の情報をご確認ください。

人生100年時代という言葉をよく耳にします。老後なんてまだまだ先ですよ。
お父様が元気で働いていらっしゃる姿が何よりのプレゼントではないでしょうか❣

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後の余裕のない生活の改善

私は、40年余り教員生活を送り、65歳で定年退職をし、その後、5年程、塾講師の仕事をしていましたが、新型コロナの蔓延により生徒が減少したため、その仕事も失いました。教員現役の時は、順風満帆な生活でした。旅行は年に5,6回しましたし、外食も週に5,6回しましたし、車も3年毎に買い替える始末でした。家も新築し、住宅ローンを抱えることになりましたが、生活が苦しくなることはありませんでした。老後は年金で十分な生活が出来ると確信していました。その為、老後のために貯金をしようなどと考えたこともありませんでした。いざ、定年を迎え、退職金は住宅ローンの返済に使ってしまい、ほとんど残りませんでした。さあ、これから老後を年金だけで生活しようとしましたが、毎月の衣食住の生活で精一杯で、旅行や外食など以ての外です。これから、少しでも、旅行や外食が出来るようになるためにはどのような生活設計をしたらよいのでしょうか、教えていただきたいと思います。

男性70代前半 きーちゃんさん 70代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

70代の両親に老後の資金について、相談を受けたので。

70代になる私の親から老後の資金について相談を受けたので、調べたり専門家の意見を教えてほしいと思っています。具体的には、いくつまで生存しているかという基準を知りたいです。現在は貯蓄が、2000万円程度はあるのですが、年金が20万円ほどあるので、それと合わせて少しずつ取り崩す生活をしています。残額がゼロになるというところが起点に、毎月、どのくらいの金額を使うことが出来るのか、どんな暮らしをしたらよいのかがわかるので残存寿命というものは非常に大切な要素になります、老後の生活の青写真を作るときにいくつまで生きるかということを、どういう風に数字化して考えたらいいのかをぜひ教えてほしいと思っています。それと是非、知りたいのが、毎月どのような生活をしていけばよいのかということも知りたいです。親たちが知りたがっていることだからです。

女性40代前半 Olyoukoさん 40代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

老後を見据えて住宅購入すべきかどうか

現在妻と2人で賃貸マンションに住んでいます。老後の生活を見据えて、住宅購入すべきかどうかで悩んでいます。妻はマイホームに憧れがあり、老後のことも考えて早めにマイホーム(戸建てマンションどちらでも)を購入したいと言っています。早く家を買っておかないと年金生活の中で家賃を払うのは辛いというのが妻の意見です。私としては、まだ子供もおらず家族設計も定まっていないので、賃貸で毎月の出費を抑えや老後の生活費に向けて貯金すれば良いのではないかなと考えいます。周りの知人友人に聞いてみても、皆意見はバラバラで、毎月の家賃がバカらしいから結婚してすぐに家を買ったをという友人もいれば、修繕費の積み立てや、ちょこちょことした家のメンテナンスなどのお金を払うのが面倒だし、いざとなれば引っ越せる賃貸の方が良いという意見もあります。老後の暮らしを考えた際に住宅の購入と、賃貸を借り続ける、どちらが良いのでしょうか? またそれぞれのメリットデメリットなど教えて欲しいです。

男性40代前半 koukoukou0329さん 40代前半/男性 解決済み
五十嵐 秀司 1名が回答

将来の親の老後資金

30代後半の会社員です。自営業の父親と専業主婦の母親がいます。両親も60台になり老後の生活資金が心配です。両親は年金を支払っておらず、働けなくなると収入がなくなります。親のために老後資金を工面してあげたいのですが、いくらぐらいの資金が必要となるのでしょうか?

男性40代前半 yuyaさん 40代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

老後の資産運用はいつまでやるべき?

老後に備えて株や投資信託などで資産運用を始めました。購入した株などの値動きをみていたら、思っていたよりも動きがあるので、どのタイミングで現金化するのかが大事だということが分かってきました。また、日本円の現金ばかり持っている事のリスクも分かるようになったので、なるべく長く運用しているほうが良いのかなと思うようになりました。ですが、リスクを考えると、株や外国建ての資産など割合は、年齢と主にどのように変えていったらよいのでしょか?60代以降になると、判断も鈍るので、何も考えずに現金のみというのが一番安全なのでしょうか?それとも、手間がかからず、リスクの低い投資信託などで運用し続ける人も多いのでしょうか?投資を始めてみたものの、出口戦略といいますか、いつどうしたらよいのかのイメージがよく分からず不安です。

女性50代前半 esseさん 50代前半/女性 解決済み
高野 具子 1名が回答