年金の収入だけで、少しでも余裕ある生活を!

男性70代 きーちゃんさん 70代/男性 解決済み

私は、40年余り公務員生活を送り、65歳で定年退職し、5年程塾講師の仕事をしていましたが、新型コロナの影響により塾の生徒数が減少しました。そのため、塾講師の仕事もなくなりました。今は、夫婦の年金のみで生活をしています。公務員現役の頃は、定年退職後の生活など全く考えることもしませんでした。老後は夫婦の年金で毎日の生活に困ることはないと思っていました。それ故、毎年、4~5回旅行に出かけたり、家を新築し、住宅ローンを借り受けたり、毎週3~4回外食したり、車を3年毎に乗り換えたりしました。そんな生活を40年余り送りました。定年退職後の生活の為に、貯蓄することなど考えもしませんでした。退職金は、残っている住宅ローンにほとんど使ってしまいました。今は、外食も旅行なども行くことが出来ません。そんな余裕はありません。毎日、食べてゆくことで精一杯です。何とか、少しでも旅行に出かけたり、外食が出来たりするにはどうすればよいか教えていただきたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 老後のお金全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/05/20

相談頂き有難うございます。

現役時代を楽しく充実して過ごされたようで良かったですね。今は少し下り坂に向かわれているようですが、もうひと頑張りしてみましょう。

今の状況を乗り切る方法は2つです。一つ目は何か仕事を探してみましょう。住んでいる街にはシルバー人材センターがあります。登録をして自分にできそうな仕事にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
簡単にみつかるのはスーパーの商品出しや自転車の整理などの単純作業です。公務員としてのキャリアのプライドが許さないのでしたら、公的施設の受付や学童保育など少し知的な仕事もあります。センターの担当職員とコミュニケーションをとって良い仕事を見つけて貰いましょう。

パソコンを使えるなら、ネットで在宅の仕事も見つけることができます。知的な知識を活かす仕事もあります。

もう一つはボランティア活動に参加してみましょう。単独で参加してもよろしいですが、沢山のボランティアグループがありますから、自分に合いそうなグループに参加されてはいかがでしょうか。新たな仲間もできて生きがいに繋がります。

時間は余るほどある訳ですから、2つを同時にすることも可能です。コロナが収束すば、塾の講師も復活できるかもしれません。前を向いて進みましょう。

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