病気ばかりしていて老後が不安すぎる

女性40代 K-9657さん 40代/女性 解決済み

私は正社員でフルタイムで働いていますが、給料は月給制で社会保険料を引かれると手取りは10万くらいなものです。
今は賃貸マンションに住んでいて毎月家賃が4万ほど、この他に光熱費や食費などの生活費を引かれるので、毎月の貯金額は多くても2万くらいになってしまいます。
それでも貯金ができればいいという意見も聞きますが、私的にはもっと将来のために貯金がしたいと思うのです。
それでも仕事を変える気はなく、できれば今のままで老後までやっていきたいという気持ちです。
私は今40代ですが独身で子供もいません。
結婚の予定もなく、今のところ老後は自分で生計を立てるしかない状態です。
先月は医者にかかりにその分の出費のせいで、貯金額がたったの5千円くらいになってしまいました。
老後はもっと病院にかかることが増えると思うので、今からとても生活費が心配です。

2 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 お金の貯め方全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/05/21

ご相談頂き有難うございます。

あなたの現在の貯蓄状況がわかりませんが、少ない収入の中から2割程の貯金をしているようで立派だと思います。
病気をしないで今のペースで積み立てて行けば大丈夫だと思います。もう少し収入が増えるともっと良いかもしれませんが、あまり無理をしない方が良いでしょう。

今のペースで貯金をすると65歳までで、これから積み立てる分だけで500万円を超えると思われます。今現在の貯金を足すとある程度の老後資金になります。
あなたの場合は、厚生年金と基礎年金の両方が受給できますから、贅沢をしなければ年金だけで生活していけそうです。

病気の際の負担があったようですが、一定の金額を超えると高額療養費で補填がありますので、それ程心配は要りませんが医療保険は加入しておいた方がよいかもしれません。事故や入院時に役に立つと思います。月額2000円程度の共済がありますから、未加入の場合は検討されたら良いでしょう。

どうしても収入を増やして貯金に回したいということでしたら、無理のない範囲で在宅の仕事などを探すという選択もあるかもしれません。今の職場が気に入っているようですので、そちらを第一考えるのが大切だとは思いますが、いかがでしょうか。

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 お金の貯め方全般
60代後半    男性

全国

2021/05/22

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

確かに、年齢が重なるごとに病にかかるリスクは高まります。ある意味致し方無いと思われますが、いざ入院ともなれば、単身であれば尚更です。しかし、今後も正社員として就労され、将来は厚生年金が支給されるようになれば、現在の所得格差はあまり気にならなくなります。従いまして、少額でも貯蓄を継続することが大切であり、ある程度の貯蓄で十分に老後を過ごすことは可能です。

出来れば、税制効果が高い、iDeCoや積立NISAによる運用であれば、長期になるほど効用は高まりますので、ご検討なされて下さい。

また、疾病による入院を考えますと、治療費や入院費を懸念する事よりも、休業時の所得を補填するために医療保険を検討する必要があります。従いまして、掛金がお安い共済が実施している掛け捨てタイプを検討され、収入が減少することを避けねばなりません。

老後の単身者の平均生活費は17万円と言われていますが、現在の支出管理を継続されるのであれば、あまり不安視されることはないでしょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

今からでも間に合う、老後資金の確実な貯蓄方法

今まで投資などには手を出したことがなく、興味はあるものの、今ある手元資金が少しでも減ってしまうのは嫌、と足を踏み出せないできました。もちろん、リスクのない投資などあるわけではないし、銀行の普通預金、定期預金を続けていても利子は雀の涙ほどで、多少のリスクをとってもリターンを求める方がいいのではないかと思っています。しかし、投資初心者が何から始めたらいいのか悩んでいます。積み立てNISAやiDeCoなど、なんとなく名前だけは聞いたことがあるものもありますが、急遽お金が必要になったときに引き出せなかったりと、使い勝手の悪いものには、リスクが低くても手を出しにくいです。今は、ポイントを使って少額から始められる投資などもあると聞きますが、それだと大して増えないのではないか?けれども、そうしたところからでも始めたほうがいいのか?ローリスクローリターンのものはどういったものがあるのか?など教えていただきたいです。

女性40代前半 みやびさん 40代前半/女性 解決済み
水上 克朗 1名が回答

支出が増えるばかりで今後の生活が心配

夫がフルタイムで働き、妻がパートで働いています。妻は精神疾患があるため、今後フルタイムで働くのは難しいと考えています。今のままの収入で今後も生活できるのかがとても不安です。今後、子供たちが小学校に上がっていくので教育費が多くかかってきそうです。さらに、住宅ローンも35年ローンで返済していくので今後も支出は増えていくばかりだと思います。生活費としては、食費や雑費など、子供が成長するにつれて増えてきている状況です。今後の不安をなくし、うまくやりくりして生活していくためにはどのようにしていけば良いのかを質問したいです。

女性30代後半 parouさん 30代後半/女性 解決済み
前佛 朋子 1名が回答

今後税金は増えていくのか?

私がフィナンシャルプランナーの方に相談したい税金の悩みについては今後の税金は増えていくのかが非常に気になります。最近では消費税が10%に上がってしまい生活は苦しくなる一方なのですが、私の場合30代で毎月の給与から引かれる厚生年金と住民税などの負担が非常に大きくてせっかく稼いだとしても税金によって大きく引かれた手取り給与を見るとげんなりとしてしまいます。住民税は毎月2万と数千円払っています。今後も税金の負担額が増えるようであればうまく節約する方法などもあれば教えていただければ幸甚です。独身サラリーマンでもうまく節約して少しでも手取り金額を残したいと考えているので何かよい知恵があれば教えていただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。

男性30代後半 tetsukixyouさん 30代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

適切なお金の管理方法・貯金方法

私は現在無職で、仕事をしていません。6月中旬からアルバイトを始める予定ですが、コロナがきっかけで大きな買い物をしたいという欲求も薄れ、アルバイトで月8~9万円程稼げれば不自由なく生活できると考えております。結婚や子供が欲しいという目標もなく、身の丈に合った生活を享受していければ良いと考えております。精神的にも仕事で負担を抱えるのが嫌で、役職や責任を背負わされ、なるべく短時間で仕事を終えたいという思いがあります。これらの考え方自体は今後生活していく中で、危険な発想でしょうか?または別の収入源を確保したり、もっと高収入なお仕事を探すべきでしょうか?良かったら聞いてみたいと思います。

男性30代前半 18yoheiさん 30代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

運用資金の捻出方法と目的に適した運用スタイルについて

現在、私には就学前の子供が1人おりこれから教育資金が必要となります。そして、ほぼ同時期に起こるであろう親の介護を考えると、自分たちの老後のことまで考える余裕はありません。夫婦が共働きで独身時代からの預金もある程度ありますが、介護のためにどちらかが仕事をやめざるえない可能性もあるため資金をできるだけ増やしたいというのが正直な想いです。ただ、運用に回す資金をどこから捻出すべきなのかが分からず困っています。投資は、生活資金から出すのではなく余裕部分から回すべきだとよく言われます。理屈は分かるのですが、具体的に考えると毎月預金していた額も運用に回すという意味なのかすでにある預金の中から一定額を運用するということなのかどちらなのでしょうか。さらに、毎月や毎年に一定額のリターンを求めるのではなく、10年程度を見据えて目標金額まで資産を増やしたい時、どの投資先のどの運用方法が適しているのでしょうか。例えば、毎月積み立てるように運用資金を足していく方法と最初に数百万単位の資金を準備しそれを10年かけて運用していく方法、どちらが目的に適しているのでしょうか。運用スタイルの基本から教えていただけるとありがたいです。

男性40代後半 untyouさん 40代後半/男性 解決済み
山口 雅史 1名が回答