予想外のことばかり起きて気がめいりそうです

女性30代 mayugepikeさん 30代/女性 解決済み

妊娠がわかるまでは、夫婦で埼玉県に住んでおりましたが、
妊娠をきっかけに、つわりがひどくなってしまったので、実家の北海道に早めに里帰りをしました。

夫とは前から子供は北海道で育てたいということを伝えていて、
その時は夫の会社も経営が上手くいっていたので、北海道で事業展開をしていく方向で
夫も北海道への移住ができました。
元々リモートワークが可能な会社だったので、北海道からのリモートワークを行っていました。

その内に、コロナウイルスが流行してしまい、夫の事業はイベント関連だったので、
経営が危うくなってきてしまい、リモートで指示をしていた東京で作業をしてもらっていたアルバイトさんを雇い止めしなければならない状況になったため
夫は東京へ単身赴任という形で家族バラバラになってしまいました。

子供が生まれ、さあこれからという時に、給与の大幅な減額により、家賃の支払いなども難しくなってしまい、私と子供は実家に暮らしています。

今後、自分も働かなければならないとは思っていますが、
夫も今の会社を辞める決心がまだついておらず、金銭面でも私の両親に頼っている状況です。

夫の実家は、シングルマザーで65歳以上の高齢なため、
自分一人で暮らす分の生活費を捻出するのがやっとな義母がおり、
貧乏な夫と夫の実家という感じで、結婚式などの時から私の親族側が金銭面の支援をしてくれているような状況です。

子供のために貯蓄などをしていきたいのですが、それも叶わない状況です。
どうしたら良いのか非常に悩んでいます。

3 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
40代前半    男性

全国

2021/05/21

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様の教育費は、22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するなら一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで30年ほど準備時間があるとすれば一年あたり約133万円、月11万円ほど貯金が必要になります。つまりあなた様の場合、今後を見据えれば少なくとも月16万円ほど貯金が必要です。まずは基本として、このような先々について意識しておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。上記の少なくとも月16万円という数字は一般的に、そもそも旦那様一人の稼ぎでは貯金できない金額です。そして、どう転んでも旦那様の行動はあなた様には決められないため、まずはあなた様が必要な行動を取ることをおすすめします。必要な行動とは、月16万円貯金を考えれば「就職」です。旦那様の代わりに実家の支援があるなら、就職さえできれば相応に達成できるかと思います。そうこうしているうちに、旦那様も相応の決断をされるはずです。もっとも、今はコロナで就職市場も大幅に悪化していますが、少なくとも就職は「若いほど有利」ですから、なるべく早めに動き始めましょう。

少し補足させて頂きます。育児との兼ね合いや今後の引っ越しなどを考え、できれば上記の就職は「テレワーク」を前提にすることがおすすめです。早めの就職が厳しい場合は、まずは「副業」なども良いかもしれません。また今後を見据え、「資産運用」に取り組むのもおすすめです。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約60万円、月5万円ほどで30年後に4000万円を準備できる計算になります。いずれにしても、この状況下で旦那様を頼りにするのは危険です。旦那様には相応の再起を期待しつつ、それがなくても大丈夫なよう子供のためにも今後を見据えてがんばっていきましょう。

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
40代前半    男性

全国

2021/05/21

ご質問の件について、はじめにお伝えさせていただきたいことがあり、新型コロナウィルスの影響によって、多大な影響を受けて予想外のことばかり起きているのは、質問者様だけではございません。

質問内容を見ますと、質問者様の親族から金銭的支援を受けられているようで、他の人に比べて「恵まれている」ことをまずは自覚していただく必要があると感じます。

そして、新型コロナウィルスの影響がいつまで続くのか予想が全くつきませんが、少なくとも大きな環境の変化によって、これからの働き方やお金の考え方なども大きく変わってきていることも確かです。

短期的・一時的な目線で物事を考えますと、今は質問者様がお金の面で懸念を感じていることはとてもよく理解できる一方、これから、時間をかけて少しずつ改善することは十分可能です。

したがいまして、あせらず、今は現状維持をしながら機を待つことが望ましく、質問者様世帯の場合、ご主人の収入がこれまでのように安定してから子供の貯蓄などを考えて対策をしても決して遅くはありません。

加えて、新型コロナウィルスの影響によって、リモートワークやクラウドソーシングといったオンラインでの仕事がこれまで以上に注目されるようになったほか、資産運用の必要性や考え方も活発になってきている印象を受けます。

つまり、質問者様ご自身も、子育てをしながら大変な時期ではございますが、すき間時間を活用して収入を得るための行動や考え方を持っておくことは極めて大切になると思います。

この考え方は、立場は違えども、ご主人にも共通して言える部分があると考えられ、本回答を機に、ご主人と回答情報を共有しながら改めてこれからについて話し合ってみてはいかがでしょうか?

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
60代後半    男性

全国

2021/05/22

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

コロナの影響はしばらく続くと思われますが、人の移動を規制することで生まれる経済危機ですから、その点が解消されれば急速な回復が期待できます。従いまして、現在は二重生活であるとしても、同業も同じ状態ですから、全く違う業態への転職以外は良く思慮された方が良いと思われます。

ご相談者様とお子様の生活は保障されているのですから、一時期なことと思われて、ご実家からの支援をお受けになることが一番よろしいと思います。また、貯蓄をすることは、まだ先にいくらでもチャンスがありますので、あまり焦らずにお子様の成長を見守られて下さい。

前文にも書きましたが、経済の機能が痛んだことによる経済危機ではありませんから、バブルの崩壊のように長期化する懸念もありません。医学的な対応によって、消費者の活動を基に戻せるわけですから、現在進められているワクチン接種が進むことによって、回復することはグローバルの視点から明白です。

ご主人様も、所得の減少は合っても、生活が維持できているのであれば、ここは我慢しかありません。

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