子どもが1人増えたあとのお金の話

女性40代 kaz0303さん 40代/女性 解決済み

現在30代後半の既婚者ですが、子供があと1人産みたいと考えています。現在、子育てに専念しているため、社会復帰はあと2、3年後になるかなと思うのですが、今後の生活費や教育費を考えると若干不安なことも多いです。現在主人の収入で500万程度はあるのですが、現状住宅は賃貸で車なしの生活なので、郊外に住宅を購入することも検討はしているのですが利便性や通勤環境を考えると躊躇してしまいます。今後、税金が上がってくると思うし、子供の習い事なども1、2つくらいはやらせてあげたい気持ちもあるので、上手にやりくりできるように今からできることは、知識として持っておきたいと思います。現状、生命保険などは掛け捨てで加入、NISAやiDecoなどは名前を聞いたことがある程度で、本当に私たちのような家庭にも入っていてメリットはあるのかどうかを診断して欲しいと思います。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
40代後半    男性

全国

2021/05/21

NISAは、投資額・期間等に一定の制限が設けられた中で、運用益が非課税になるという制度です。

例えば100万円の投資元本が解約時に150万円に増えていた場合、通常は運用益の50万円に対して約20%(10万円)の税金がかかるため、140万円の受け取り額になるところ、NISA口座を利用した場合は150万円がまるまる受け取れるということです。

iDeCoは、同様に運用益が非課税になるなどの特長がありますが、私が考える最大のメリットは、老後まで引き出せないため確実に老後資金を貯めていけるということです。

ご相談者さまのようなご家庭にも入っていてメリットはあるのかどうか、というよりも、投資を生活の一部にするということ自体が良いことだと思いますし、もちろん着実な資産形成が期待できるというメリットは大きいと言えます。

ただし、注意すべきは、NISAやiDeCoなどの制度を利用すること自体がゴールになってはいけないということです。

投資とは、財産づくりと同時により良い世の中をつくっていくための能動的な行為です。

そのためには、自分が腹の底から納得できる投資先を選ぶことが欠かせません。

具体的には「投資信託」という少額からコツコツと積み立てていくことができる金融商品を活用することになるのですが、本業を通じて社会課題を解決する、これからも人々の生活にはなくてはならないと考える企業を丹念にリサーチして選定した、長期投資に資する本格的な投資信託の商品(ファンド)を選ぶ手間を惜しまないでください。

そうして選んだファンドが各種制度の対象になっていれば、必要に応じて活用すればよいだけのことです。

毎月収入の1割ほどの金額を目安に、コツコツと積み立て投資を続けることを習慣になさると、それだけでお金の不安はぐっと解消するはずですよ。

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